建築・企画・設計・監理
(株)宮崎建築事務所 〒510-0242 鈴鹿市白子本町5-29 TEL:059-368-3330 宮崎達也 HP:http://miyazaki-archi.nobushi.jp/ mail:3839ttsy@gmail.com カテゴリ
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これは実家の庭です。 岩手の人からは、私の地元のほうは全然雪が降らないと思われるようですが、年に1,2回、雪が積もることがあります。 今回は降り始めたのが朝方だったので、気温が上がって溶けてしまって、あまり積もらないと思いますが、時間帯によっては、完全に地面がおおわれるぐらい積もることもあります。 今日は午後から、いなべ市というところで、敷地調査に行く予定だったのですが、そこは山に近く、私の住んでいる沿岸よりも雪がよく降るところです。 ひょっとすると、かなり積もっていそうな気がします。 三重県に帰ってきて、こういう事態に見舞われると思いませんでした~^^; #
by 3839ttsy
| 2014-01-19 11:44
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昨日、ツイッターで、こういう投稿を見ました(原文そのまま)。 え…今の若い子は 「くらま」と「妖狐」といったら 『神様はじめました』らしいと聞いて… え…… 「くらま」と「妖狐」といったら これって方RTを… どれくらいいますか… むしろ知っていますか…(動揺) この後、画像のリンクが貼ってあって、それを見ると幽遊白書というマンガの画像でした。 そう、フィリピンのジプニーになぜか描いてあった、幽遊白書です! …って、2つの話題には、その他には接点はほとんどないんですが、ツイッターの投稿を見て、フィリピンで撮った写真のことを思い出したというだけのことでした^^; 幽遊白書って、そんなに古いマンガだったかな?と思って調べてみたら、週刊少年ジャンプに連載されていたのは1990年から1994年にかけて。 私が予備校生(1浪しました^^;)から大学生ぐらいの頃ですね。 あまり記憶がないので、その頃はジャンプを読んでいなかったかもしれません。 (就職する直前ぐらいから、10年ほど購読したような記憶はありますが^^;) アニメは1992年にスタート。 それがフィリピンに輸出(?)されたのでしょうか? ツイッターの投稿の意味は、説明するまでもないかもしれませんが、「くらま」「妖弧」という名称が、なんのマンガ(アニメ?)を連想させるかということについて、投稿者は『幽遊白書』なんだけど、若い人は『神様はじめました』のようで、自分は時代遅れなのか?あるいは年寄りなのか?という疑問を投げかけているということのようです。 「RTを」というのは、要するに「手を上げてください」というようなことですね。 ちなみに、私は『神様はじめまして』は知らないし、幽遊白書は比較的、新しいマンガだと思っています^^; #
by 3839ttsy
| 2014-01-18 16:05
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また、江戸時代には交易の港があったため、裕福な家もあったそうで、良質で文化価値が高い建物もあります。 しかし、そういった建物の一部は、空家になっていたり、老朽化が進んでいて、そのままにしておくと、建て変えられたり、解体されることになってしまいます。 そこで、そういった文化遺産とも言える建物を保存して、活用するために活動する団体が、今日、発足されることになりました。 それが「白子の歴史文化を活かす会」です。 半年ほど前から、この会を設立するために一人で活動されていた方から、お話を聞いていたのですが、ついに会を発足するまでに至ったというわけです。 一つには、所有者の方が遠方にいらっしゃって、空家になっていた、ある住宅の保存活動がきっかけになったようですが、会の目的としては、それにとどまらず、白子全体の文化遺産を保存して行こうという趣旨に落ち着いたようです。 私はその方とは、別の団体(やはり同じような文化遺産保存活動の会)で一緒に活動したことがあり、また小中学校の同級生のお父様だったことから、入会を勧められることになりました。 建築士会でも、そのような勉強や活動をしており、また自分自身も事務所を古民家を改修して、そこにに引っ越そうと思っているぐらいなので(過去の日記)、活動内容には大いに賛同できることから、快く入会を決めました。 …またしても、所属団体が増えてしまいましたが^^; 今日はその設立趣旨や、会則などのお話があったのですが、心に響いたのは、孤軍奮闘して、ついに会を発足することになった、その方のお話し… 「ずっと前から、そういう会を作ったらどうかと、人に相談していたけど、そんなことは大変だからやめたほうがいいと諭されて、何度もやめようと思った。でも、やめようと思うたびに、やっぱりどうしてもやりたいという気持ちが沸いてきた」 とおっしゃるのです。 素朴でありながら、その消しても消しても湧き上がってくる使命感のようなものが、なんだか不思議だと思いました。 まだ、これからどんな活動が展開されるのかわかりませんが、きっと大きな成果を生み出せるのではないかと思ったのでした~ #
by 3839ttsy
| 2014-01-17 18:07
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毎年、好評をいただいており、今回で5回目。 そしてまた、今回も著名な講師の先生に来ていただきました。 インテリアデザイナーの橋本夕紀夫さんです。 私の感覚では、インテリアデザインの世界というのは、建築設計とは一線を画するようなイメージがあります。 建築設計とか、インテリアコーディネーターとか、インテリアデザインとか、どう違うのかわかりにくいかもしれません。 建築設計というのは、構造も設備もインテリアも、要するになんでもやる仕事なのですが、その設計の、ある意味、不得意分野に特化したような仕事ということになるでしょうか。 極めてわかりやすく例えるなら、店舗付きマンションを作るとすると、設計が骨組を設計し、店舗内装をインテリアデザイナーが設計し、住宅内装をインテリアコーディネーターが設計するという感じです。 つまりインテリアデザイナーは、主に商用建築の表面、仕上げ、目に見える部分を設計する仕事ということになるでしょうか。 建築関係の仕事の中では、まさに「デザイナー」という呼称が、一番しっくり来るような、華やかな職業と言えるとも思います。 しかしながら、実際にはそれほどキッチリ分かれているわけではなく、設計が商業あるいは住宅インテリアを設計することもあるし、逆にインテリアデザイナーさんが主導して、建物を全て設計する場合もあります。 インテリアデザイナーさんが、住宅を設計することもあるようです。 そういえば、三谷幸喜監督の「みんなの家」という映画は、まさにインテリアデザイナーさんが住宅を設計するというお話でした。 実際、橋本さんの講演の中でも、住宅の事例や、店舗建築の事例もありました。 説明が長くなりましたが、そんなわけで、インテリアデザインは、私の仕事とは似ているけどちょっと違う業界のお話で、設計アプローチなども全然違うのかと思っていました。 ところが、お話しを聞いてみると、全然違うどころか、設計アプローチに関しては、ほとんど同じだと思いました。 例えば、橋本さんは自分のカラーやデザインのパターンを持つのではなく、依頼者の方がやりたいと思っていることを引きだして形にしているのだそうです。 だから決まったスタイルはないんですね。 実は、私も全くこの通りで、ほとんど自分のカラーがないため、設計した建物に統一感というものがないんですよね。 これは、もしかするとあまり良くないことなのかもしれないと思っていたのですが、橋本さんの話を聞いて、少し安心しました(笑) また、「意匠性と機能性が結びついているのがベスト」ということも言われていました。 実は私は、これこそインテリアデザイナーさんと、建築の一線を画するところではないかと思っていて、建築の場合はまさに、こういう概念が根本的な設計の手がかりになっているので、インテリアデザイナーさんの手がけた商業建築と比べると、シンプルすぎるようになりがちなのだと思っていました。 ところが、本当は同じことを考えているんですね。 自分にはなかった発想だと思ったのは、職人さんに設計段階で相談にのってもらって、デザインなどを決めているということです。 ともすれば、隅から隅まで自分でデザインするのがいいことのように思ってしまったりするのですが、ある一定の範囲を腕のいい職人さんに任せてしまうというようなことをされているそうです。 特に左官のことが多かったですが、技術的に出来ること、出来ないことは、本当は実際に施工する職人さんに相談しながらいいとは常々思うのですが、それよりも、自分で発想出来なかったものが生まれたりすることがあるようです。 そうしてデザイナーと職人が智恵と技術を合わせて作ることで、昔からあるものが、新しいものに変化していくこともあるということです。 テーマとなっていた「伝統という未来」とは、そういうことなんですね。 その他、橋本さんが注目されているのは漆。 漆というのは、実はかなり優秀な塗料で、耐久性は高く、お椀などに使われているように耐熱性も高い。 そして殺菌力もあるそうです。 この特徴を生かして、西洋風のバスタブを作ったりされています。 もう一つ、同じテーマの方法論として、新しい技術と、昔の技術を組み合わせることで、昔の技術が息を吹き返すこともあるそうです。 例えば、最新の照明器具の技術である、LEDを使って伝統工芸品によるプロダクトを生み出すことなど。 LEDは少しのスペースがあれば埋め込むことが出来るという特徴もありますが、それらの利点も組み合わせた、新しいコンセプトのプロダクトを作られているようです。 曲げわっぱという昔からの技術と、LEDを組み合わせ、一輪差しという、これまた予想もつかないようなものを作られていたりします。 新しい物を使うこと、職人さんから学ぶことなどを通して、あるいは、依頼者さんの頭にあることを引きだすことなど、自分だけで考えずに、自然発生的に生まれる力を利用して、新しいものを生み出す発想。 是非、参考にしたいようなお話しばかりでした~ #
by 3839ttsy
| 2014-01-16 12:41
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鈴鹿YEGは、毎月、委員会と例会があって、それぞれ年3回出席しないといけないのですが、入会して間もなく、釜石に引っ越すことになったので、これが意外に厳しいです。 今年度はまだ2回ずつの出席で、チャンスは1,2,3月の3回なので、この際、一気に出席しておこうかと思っておりました。 あろうことか、委員長に迎えに来ていただくことになり、恐縮しつつ車に便乗させていただいたのですが、向かう先は、商工会議所会館を通り過ぎ… その先のとあるお店へ? もう年度内の委員会事業は終わり、協議する内容なども少ないため、昨日の委員会は、食事をしながらということになっていたようでした。 写真はお店で注文した、寄せ鍋。 中身が豪華なので、思わず写真を撮ってしまいました。 海の幸がおいしいお店で、値段もリーズナブル。 前から存在は知っていましたが、YEGに入って利用率が高くなり、良さがわかってきました。 ロクに出席していないのに、こういう美味しい時だけ出席して、さらに恐縮でした~^^; #
by 3839ttsy
| 2014-01-15 09:11
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