幸せのデザイン 鈴鹿市の宮崎建築事務所です:意匠
2021-07-02T18:21:47+09:00
3839ttsy
建築のこと、デザインのこと、プライベートのことも。「建築士目線」をテーマに書いています。
Excite Blog
会社のロゴが出来ました!
http://miac3.exblog.jp/28702557/
2021-07-02T18:21:00+09:00
2021-07-02T18:21:47+09:00
2021-07-02T18:21:47+09:00
3839ttsy
意匠
まもなく創業40年になろうとする宮崎建築事務所に、はじめてロゴマークというものが出来ました。
お願いしたのは、地元白子の空き家活用グループBlanc-Co(ブランコ)のメンバーで、デザイナーの小林ちふみさん。
去年、Blanc-Coで主催した「しおかぜストリートマルシェ」のロゴを作ってもらいました。
インスタグラムでの広報なども担当してもらったのですが、そのマルシェが予想を上回る大盛況でした。
コロナの状況が読めなかったのでチラシなどは作らず、SNSだけの告知だったのにロゴやビジュアルの作成、ブランディングが効いたようでした。
当日はロゴが描かれた看板が「かわいい」と言って、看板自体の写真を撮る人や、そこでお子さんの写真を撮る人も。
これはすごい効果だと驚いて、ロゴをお願いすることに。
そしてできたのが、こちらのロゴ。
MIYAZAKIを家と山、木と川などの風景にしています。
いくつか案をいただいたのだけど、これを見た瞬間「すごい!」と思いました。
自分なかの原風景そのものだったからです。
鈴鹿市をやや俯瞰してみるとすると、田んぼが多く、一部に住宅地があり、鈴鹿川という大きな川が流れ、その向こうに鈴鹿山脈が見えます。
その風景が好きで、なぜか写真を撮りためていたことがあったのです。
田んぼの向こうに見える集落と鈴鹿山脈、鈴鹿川の向こうに見える鈴鹿山脈、箕田の大楠の向こうに見える鈴鹿山脈など。
それらをデフォルメして、1つにしたようなロゴだったのでした。
不思議だったのは、なぜそれがわかったのかということ。
小林さんに聞いてみると、別に鈴鹿山脈とかをイメージしたわけではないということでした。
私も設計をしていて、まれに施主様とそういう不思議なシンクロがあるものですが、やはりロゴデザインとかでもあるんですね。
もう一つ驚いたのが「宮」という字が、もともと甲骨文字から産まれたもので(それがロゴマークの一部にもなっています)、その形が家のように見えることです。
それを見つけて、今回提案してもらったのですが、なんだか建築と名前につながりがあったようで、嬉しくなりました。
そんなわけで、本当に素敵で、当社にピッタリのロゴマークを作っていただきました。
もし町中で見かけたら、宮崎建築事務所のものとお知りおきください。
幸せのデザイン (株)宮崎建築事務所]]>
LED革命?
http://miac3.exblog.jp/22800747/
2016-01-21T18:57:00+09:00
2016-01-21T19:03:16+09:00
2016-01-21T18:57:04+09:00
3839ttsy
意匠
実は少し前まで、LED照明器具というものに猜疑心を抱いていたのですが、もはや流れには逆らえないほど、普及してきました。
なぜLEDに猜疑的かというと、見ると目がチカチカするというところが一番でしょうか。
LEDは指向性の強い光源で、そのままでは、蛍光灯や白熱球の代わりとしては、とても使えるようなものではありませんでした。
とはいえ、その指向性の強さと、エネルギー効率の良さを認めないわけではなく、特徴を生かして、スポットライトや外灯にはいいと思っていました。
居室の中の全般照明は、従来の照明器具のように、周囲に光が拡散するものが適しています。
しかし、LEDの性質はそういうものではありません。
さらに、以前は、LEDの照明器具は、従来の器具よりも高かった。
ところが、4,5年前からだと思いますが、従来の照明器具とあまり変わらないぐらい安くなり、またたゆまぬ企業努力により、光の拡散性もよくなりました。
そうなると、電球が切れない、電気代が安いなど、ランニングコストも含めて、LEDのほうがいいということになります。
そして、種類も以前より豊富になり、カタログに載っているものも、半分以上がLEDになりました。
そんなわけで、2年ほど前から私もあっさり降参し^^;今はほとんどLEDの器具で設計しています。
今日は鈴鹿で設計させていただいた住宅の現場を見に行きました。
間もなく完成で、照明器具や設備機器もほとんど設置済みの状態でした。
そこで、気になったのは、洗面化粧台の鏡についていた照明です。
洗面化粧台は、一般的に鏡の上に照明がついていて、以前はだいたい蛍光灯でした。
蛍光灯の時代は、それなりの大きさがあったのですが、こちらはスイッチを入れるまで、照明器具がついているのかどうかわからないような形状でした。
薄いというか、どこが光るかわからないというか。
それでふと思いました。
これ以外の単独の照明器具は、ダウンライトやスポットライトやシーリングライトなど、蛍光灯や白熱灯をベースにしたデザイン、形状のものになっています。
LEDはそれらのものとは全く違うものだし、そもそも電球などを取りかえることを前提としていません。
(LED電球や蛍光管を模したLEDのものもありますが、新規で取り付ける照明器具は、ほとんどそういった取替式ではありません)
ということは、そういう形状にする必要はないんですね。
ではなぜ、そういう形状なのかというと、デザインする側も使う側も、急にはLEDに適した形状をイメージできないからだと思います。
でも、これからはこの洗面化粧台についているもののように、LEDに適した、今まで見たこともないような形状のものが出てくるだろうなと思ったのでした。
幸せのデザイン (株)宮崎建築事務所]]>
探していた椅子?
http://miac3.exblog.jp/22781412/
2016-01-16T11:41:00+09:00
2016-01-20T21:53:54+09:00
2016-01-16T11:41:28+09:00
3839ttsy
意匠
そういえば、日曜日にco-ba気仙沼さんにお邪魔しましたが、その時、一つ発見がありました。
co-ba気仙沼さんに置いてある椅子は、イームズがデザインしたイームズチェアなのですが(ハーマンミラーの本物は高いので、たぶんジェネリック?)、その中に「これは探していた椅子では!?」と思うものがあったのでした。
それはアームシェルのロッキングタイプ。
5,6年前にふと、パソコン作業用の椅子は、紙にペンで何かを書いたりするのを標準作業として設計された椅子とは、違うものであるべきではないかと思いました。
パソコンでの入力作業は、字などを書くときのような背筋を伸ばした体勢でなく、ちょっとリクライニングしたぐらいでも出来るんですよね。
そうすると、姿勢が悪くなって、腰を痛めてしまうのではないかと思ったのでした。
そして腰を痛めないためには単にリクライニングするだけでなく、座面も傾いたほうがいいと思いました。
それで、いろいろな椅子を探したり、自分で設計しようかと思ったりしていました。
(現にそれは今もしようと思っていますが)
鈴鹿の事務所の椅子として、同じくイームスのアルミナムチェアを使っているのですが(過去の日記)、それも同じ理由です。
アルミナムチェアは、確かに背もたれと座面が一体になっていて、全体を傾けることが出来るのですが、実はあまりしっくりきませんでした。
アームシェルのロッキングタイプは、設計意図は違うかもしれませんが、やはり一体になった背もたれと座面を傾けることが出来ます。
そして、アルミナムチェアより、ちょっと座面が低いのです。
ここがポイントで、アルミナムチェアは、傾けた時に、ふとももの裏の、膝に近い部分に負担がかかってしまうのですが、こちらは、それがないんですね。
そして、肘掛がFRPで一体になっていることで、ひじなどの当たりも柔らかい感じがします。
ロッキングチェアとは盲点でした。
そもそも、最近はあまり見かけないですよね。
仕事でロッキングチェアとは、ちょっとふざけている感じもしないでもないですが、もしかするとパソコン作業には、かなり実用的かもです。
幸せのデザイン (株)宮崎建築事務所]]>
見かけは昔風でも中身は?
http://miac3.exblog.jp/20875140/
2014-07-04T18:53:00+09:00
2014-07-04T18:56:42+09:00
2014-07-04T18:53:15+09:00
3839ttsy
意匠
この日記で、たびたび登場する(過去の日記)、山田周生さんが活動の拠点にしている、橋野ECOハウスで、今日から木工作家さんの展示が始まりました。
石川県で活動されている、澤山輝雄さんの作品展です。
今日の10時から展覧会が始まるという情報を得ていたので、11時ごろに行ったのですが、まだ澤山さんが着いたばかりだったそうで、作品がまだ、車の中でした。
山田さんのFacebookページで、午後からに訂正されていたそうなのですが、気がついていなかったのでした^^;
私が早くも見に来てしまったため、澤山さんが慌てて、車から作品を出そうとするので、なんだか申し訳なく、荷降ろしだけお手伝いさせていただきました(笑)
荷物を運びこむと、展示する前に、一つ一つ解説していただいたので、むしろラッキーだったかもしれません。
澤山さんの作品は、昭和前期あたり(?)のレトロな雰囲気がただよう作風なのですが、実は現代的なテクノロジーが中に隠れていたりして、とてもユニークです。
例えばiPodをつなげることの出来るアンプやスピーカーだったり、LEDを使ったセンサーライトだったり。
単なる飾りやインテリアではなく、機械的であったり、実用的であるところも特徴でしょうか。
見た目はどれも、とってもキュートなのですが、よく見ると意外なアイデアに溢れていて、とても楽しい作品ばかりでした。
一つ一つの作品で、それぞれ一日分の日記が書けそうなのですが、どれもステキすぎて絞り切れないので、詳しい説明はしないでおこうと思います。
近くにいらっしゃる方で、ご興味のある方は、ぜひ足をお運びください。
場所は橋野どんぐり広場の隣で、7月6日までのようです。
おすすめです。
橋野ECOハウスのリノベーションもずいぶん進んでいて、偶然なのかどなたかが意図したのかわかりませんが、とても作品にマッチする空間になっていました~
幸せのデザイン (株)宮崎建築事務所]]>
隣の建物に合わせる?
http://miac3.exblog.jp/20166262/
2013-12-30T11:47:00+09:00
2013-12-30T11:44:12+09:00
2013-12-30T11:44:12+09:00
3839ttsy
意匠
今日、建築の専門雑誌、「新建築」の1月号が届いていました。
パラパラと見ていたら、先日、東京の表参道で見た建物が掲載されていました。
知らなかったのですが、圑紀彦さんの設計なんですね。
建物の形状もさることながら、個人的に注目したのは、隣(と後ろ)のTOD'S表参道ビルと、デザイン的に調和を保とうとしているところです。
色とか素材感を合わせているように見えます。
TOD'S表参道ビルは、伊東豊雄さんの設計で、結構業界では有名な建物です。
最近の建築デザインの傾向は、このように単体で自己主張をするだけでなく、周辺の建物との調和を意識することが、主流になってきているような気がします。
幸せのデザイン (株)宮崎建築事務所]]>
あ、ありのまま、今起こったことを話すぜ…?
http://miac3.exblog.jp/19871993/
2013-10-24T21:26:00+09:00
2013-10-24T21:41:41+09:00
2013-10-24T21:24:47+09:00
3839ttsy
意匠
いつもはやや無口なTさんが、今日は打合せがうまくいったせいかテンションが高く、おしゃべりな感じでした。
夕方頃に、突然「信じられないと思うんですけど…」と話し始めました。
Tさんは事務所内で、クロックス風のサンダルを履いているのですが、それと同じようなサンダルを以前に買って、車に置いていたそうです。
ところがLLを買ったのに、履こうとしたら大きさが半分ぐらいに縮んでしまって、履けなくなっていたと言うのです。
その時点では、確かに信じられないような話だったので、何かちょっと大げさに言ってるんじゃないかと思って、話半分ぐらいで聞いていました。
すると、Tさんはしゃべっているうちに興奮してきたのか、車から取ってくると言って、走って階段を下りて、外へ出て行ってしまいました。
しばらくするとそのサンダルを持って戻ってきて、事務所内でいつも履いているサンダルと並べました。
確かに大きさが全然違います。
Tさんは履こうとしても、足が入らないことを実演するのですが、それを見るまでもなく、どう見ても入らなさそうな感じです。
女性用ぐらいの大きさなのです。
しかし、縮み方は一様ではないようで、左右で若干大きさが違います。
そして「買った時はもっと大きかったんです!」と言いながら、裏のLLという文字を見せてアピールしていました。
ちなみに、値段は300円か400円ぐらいだったそうです。
私は、サンダルが縮んだことも、その値段も、Tさんの必死なアピールも、なんだか可笑しくて笑ってしまいました。
でも、イマイチ信じられないような気がするし、Tさんの行動や言動が面白かったので、ちょっと意地悪く「もとからこんな大きさだったんじゃないですか?」と聞いてみました。
するとますますTさんは興奮して、「いや買った時は確かに履けたんですよ!ほらだってLLですよ。LLがこんなに小さいわけないじゃないですか!」と言います。
それで、一旦は私も、内心では少し疑いつつも(笑)「へぇ不思議なこともあるんですねぇ」と言い、Tさんも「やっぱり安いものを買うとダメなんですねぇ」と自己完結していました。
ところが、その後、なんとなくインターネットで調べてみたら、本家のクロックスが同じように縮んだという事例がたくさん出てきました。
Tさんと同じように高温の車の中に置いていたら縮んだと、ブログで書いている人もいました。
どうやら、クロックスの素材は熱で収縮する性質があるようです。
ということは、本物ではないにせよ、素材としては同じものだったということで、安いからダメだったというわけでもないんですね。
私は、それを知ってますます可笑しくなったのですが、Tさんは「本物でも縮むんだから仕方ないんですね…」と、やや意気消沈していました(笑)
なお、タイトルは知る人ぞ知る(?)、マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」の中のセリフでした~
幸せのデザイン (株)宮崎建築事務所]]>
見えない信号
http://miac3.exblog.jp/19658863/
2013-09-15T17:08:21+09:00
2013-09-15T17:06:52+09:00
2013-09-15T17:06:52+09:00
3839ttsy
意匠
鈴鹿の方はよくご存知でしょうが、石薬師というところの国道1号線と交差する道路の交差点に、不思議な信号機があります。
時々、点灯していないことがあるのです。
最初はかなり戸惑って、ゆっくり近づいたのですが、一定の距離まで近づくと、ふいに青信号が点灯していることがわかります。
何度か通ってみて、それがどういう原理か、遠いところからだと見えない信号なのだと気が付きました。
それも青信号だけです。
黄色や赤は普通に見えます。
傘というか囲いのようなものが、青のところだけ四角くなっているんですね。
どうしてそういう仕組みにしたのか、イマイチよくわかりません。
スピードを出さないようにするためでしょうか。
今朝、事務所に行く時、いつもは通らないのですが、ちょっと見たいところがあったので、その流れで白子駅の前を通りました。
すると、その石薬師の信号と同じものがついていました。
ここは少し前に信号が出来たばかりで、歩いてはよく通るのですが、車で通ったのは初めてでした。
どういう基準で、このタイプの信号になるのでしょうか?
幸せのデザイン (株)宮崎建築事務所
旧ホームページ 新ホームページ]]>
分不相応?
http://miac3.exblog.jp/19654049/
2013-09-14T19:26:30+09:00
2013-09-14T19:24:33+09:00
2013-09-14T19:24:33+09:00
3839ttsy
意匠
その時の日記を調べてみたら、もう2年半以上前でした。
実に震災の少し前です。
今まで使っていたイスが壊れて、知り合いの鍛冶屋さんに溶接で直してもらったのでした。
読み返してみると、その頃から買い替えようと思っていたようです^^;
しばらくは問題なく使っていたのですが最近またギィギィいうようになってきたので、いよいよ買い替えることにしたのでした。
それが写真のイス。
イームズのアルミナムグループチェアです。
イームズとは工業デザイナーであり、建築家でもあった人で、途中からは夫婦でイスなどのデザインを多く手掛けています。
このイスは半世紀も前に作られたものですが、そんな風には見えず、むしろ新しい感じのするデザインです。
その存在を知って、どうしても欲しくなり、ジェネリックのものを探したりしたのですが、やはり本物でないと意味がないと思って、6月頃についに注文しました。
ちなみに、会社の経費では厳しいので、自前です^^;
生前、前社長である父が、時にはちょっと無理してでも、分不相応なものを持つべしと言っていたので、それを思い出しました。
これに座って仕事をすれば、能率があがって、元が取れるだろうという算段ですが、果たして首尾よくそのようになるでしょうか?
アメリカのハーマンミラー社のオンラインショップで注文したのですが、注文があってから生産するそうで、届くまでに2ヶ月半ぐらいかかりました。
先月の末頃には家に届いていたのですが、釜石にいたので、昨日、ようやく対面することが出来ました。
ちなみに、お店などで展示してあるのも見たことがなく、実物は初めて見ました。
見れば見るほど惚れ惚れするようなデザインです。
座り心地は、体にフィットしていい姿勢を保つことが出来、とてもゆったりとして楽です。
後ろに体重をかけると、全体が傾いて、リラックス出来るようになっています。
背もたれが倒れるだけでなく、座面が上がるので姿勢そのものは保ったままで、腰に負担がかかりません。
これこそ、私が求めていたイスという感じです。
最近、一般的なオフィスチェアでも、こういうタイプが出てきましたが、実は昔からあったんですね。
見た目もそうですが、改めて、イームズの時代を大きく先取りする、先進性のようなものを感じました。
これに座って、これからもっと仕事がんばります~!
幸せのデザイン (株)宮崎建築事務所
旧ホームページ 新ホームページ]]>
スイッチの周りにストーリーを?
http://miac3.exblog.jp/19649015/
2013-09-13T20:16:39+09:00
2013-09-13T20:14:11+09:00
2013-09-13T20:14:11+09:00
3839ttsy
意匠
今日は鈴鹿の事務所に戻っています。
夕方、近くの文房具屋さんに行って、これを見つけて衝動買いしてしまいました。
ウォールストーリーというシール状の商品です。
ファブリック地で出来ていて、クロスの上にも貼れるし、貼ってからはがすことも出来ます。
基本的にはスイッチの周辺に貼って、何らかの光景(ストーリー?)を作り出すためのものですが、ウチの事務所ではエアコンの操作パネルの上に貼ってみました。
いろいろなパターンがあるのですが、これは男の人が何かの上に登ってきて、そこにいた猫が逃げるという図のようですね。
ユーモアがあって、楽しいですね。
このシールを見て思い出したのが、名古屋駅からルーセントタワーという高層ビルに向かう地下通路のウォールアート。
数百メートルにわたって、いろいろな情景をイメージしたウォールアートがあるのですが、随所に猫のシルエットが出てきます。
もしかすると何か関係が?
それはともかく、ちょっと事務所が楽しい雰囲気になったような気がして、気に入りました。
所員には「また、おかしなことやってるなぁ」とか思われるかもしれませんが…^^;
幸せのデザイン (株)宮崎建築事務所
旧ホームページ 新ホームページ]]>
ショーウィンドウディスプレイ?
http://miac3.exblog.jp/19567314/
2013-08-30T19:54:15+09:00
2013-08-30T19:51:50+09:00
2013-08-30T19:51:50+09:00
3839ttsy
意匠
先程、夜ごはんを食べようと、いつも通る道を歩いていたら、見たことのないお店が!?
何のお店だろう、こんなオシャレなお店があったかな?と思いましたが、いつも見ているお店でした。
ショーウィンドウのようになっているのは、額縁がちょっと深いけど、普通の窓。
上の額縁にスポットのダウンライトがついていて、ロールスクリーンを下げると、ショーウィンドウに早変わりというわけです。
そして、そこに観葉植物を一つずつ置いているんですね。
ぱっと見ると、都会の深夜の高級ブランドのお店のようにも見えます。
ちなみに、このお店は美容院で、普段はロールスクリーンが開いていて、中が見えます。
閉店してからしばらく、ロールスクリーンを閉めて、照明をつけてディスプレイのようにしているみたいですね。
開店している時は通常の窓として機能し、閉店後はショーウィンドウに早変わり。
中を見せないためのロールスクリーンを、外へ見せるための装置として使う発想といい、素晴らしいアイデアですね~
幸せのデザイン (株)宮崎建築事務所
旧ホームページ 新ホームページ]]>
建築とアートの融合
http://miac3.exblog.jp/19466414/
2013-08-14T20:55:21+09:00
2013-08-14T20:53:46+09:00
2013-08-14T20:53:46+09:00
3839ttsy
意匠
私自身、何度か試みたこともありますが、建物にアートが融合していると、建物の雰囲気がとてもよくなりますよね。
こちらは熊野市の鬼ヶ城センターの前に出来た、水産物の販売所です。
まだオープンしていないのですが、建物はほぼ完成しています。
よく見ると、天井には魚の絵が描いてあります。
この建物は、私が前に勤めていた会社の同期の同僚が工事をして、その奥さんが天井画をサービスで描いたのだそうです。
OSBという下地合板をあえて素地で使用し、その上に魚の絵が描いてあります。
なかなかリアルな絵で、想像力をたくましくすれば水槽の下の水のトンネルをくぐるという、水族館もかくやという風情です。
墨で描いたそうですが、こういうことが出来るのは本当にスゴイですね。
その奥さんは、私の日記には何度か登場しているのですが、高校で美術を教えていて、自らも大きいキャンバスの絵を描いたり、インスタレーション集団の代表をされている芸術家なのです。
(過去の日記:波田須アートフェスティバル開催中 探していたモノ)
旦那さんが工事をしている建物に、奥さんが絵を描くなんて素晴らしいですね。
しかも、素晴らしい仕上がりです。
雰囲気がぐっと良くなっていますね~
幸せのデザイン (株)宮崎建築事務所
旧ホームページ 新ホームページ]]>
自動ドアといえば?
http://miac3.exblog.jp/19438237/
2013-08-09T16:12:29+09:00
2013-08-09T16:10:45+09:00
2013-08-09T16:10:45+09:00
3839ttsy
意匠
知る人ぞ知る(?)ナブコシステム(略してナブコ)という会社があります。
我々の業界では自動ドアでおなじみ。
自動ドアといえばナブコさんという感じですね。
他にもステンレスドアや天窓、回転扉なども扱っているようです。
そのナブコさんが、営業にいらっしゃると、このお菓子をいただきます。
瓦せんべいに、ナブコさんのロゴが焼き印してあります。
会社名の入ったペンや、うちわなどはよくありますが、これはユニークな発想ですね。
なぜ瓦せんべいなのか理由はよくわかりませんが、本当に瓦のような形で、見た目が楽しいです。
調べてみると、瓦せんべいというのは、神戸か香川辺りの名物のようです。
では、創業の地がその辺りなのかと思いましたが、どうもよくわかりませんでした。
ともあれ、会社名がインプットされるし、おやつにぴったりなので、設計事務所などへの手みやげ品としてはなかなか優れていると思います。
残念ながら、今させていただいている仕事の中には自動ドアがないので、せめてもと宣伝させていただきました~
(株)宮崎建築事務所 旧ホームページ 新ホームページ]]>
ウォーリーを探せ?
http://miac3.exblog.jp/19432348/
2013-08-08T21:33:33+09:00
2013-08-08T21:31:35+09:00
2013-08-08T21:31:35+09:00
3839ttsy
意匠
今日はこれといった話もなく、小ネタです。
たぶん、私が初めてここ(カクタ設計釜石営業所)に来た時から貼ってあったと思われるカレンダー。
ウォーリーを探せではありませんが、よく見ると知っている人が写っていたりして、時々、トイレに行った帰りなどに探してみたりしていました。
今日、久しぶりにその作業をしていたら、こんな目立つ人を見落としていました。
白いメガネの人(前から3列目の真ん中あたり)は、建築界のノーベル賞と言われるプリツカー賞を受賞した世界的に有名な建築家、伊東豊雄さんではありませんか!?
…やや説明的になってしまいましたが^^;伊東豊雄さんは、釜石市の復興ディレクターのお一人ですので、写っていても不思議ではありません。
でも、なんとなくコーフンして、隣の席のTさんや、後ろの席のKさんに言ってしまいました。
写真が小さいので確信が持てなかったのですが、Tさんがその隣の人などを指して「この人たちが関係者っぽい感じですね」と言うので、よく見たら、何度かお見かけしたことのある伊東さんの事務所の方が写っているので、どうやら間違いないようです。
実は去年のカレンダーのなのですが^^;見るたびに発見があって、なかなかいいデザインです。
またしばらくしてから見ると、新たなウォーリー(?)が見つかるでしょうか?
(株)宮崎建築事務所 旧ホームページ 新ホームページ]]>
ニューホームページ完成?
http://miac3.exblog.jp/19421254/
2013-08-06T23:06:19+09:00
2013-08-06T23:04:23+09:00
2013-08-06T23:04:23+09:00
3839ttsy
意匠
iPadを購入して、自社のホームページを見た時、愕然としました。
字と写真などがごちゃごちゃに重なって、見るに耐えない状態でした。
持っていないので確認は出来ませんでしたが、MACなどの機種でももしや同様の状態になっているかと思うと、いてもたってもいられない感じになりました。
私が7,8年ぐらい前にホームページビルダーというソフトで作ったホームページでしたが、新しいパソコンは解像度などが上がっていたり、モニターの縦横比も変わってきているので、その前からどうかなぁとは思っていました。
また、当時はホームページを作っている設計事務所は少なく、インターネットを利用する人もまだまだ少なかったのですが、今や何かを調べるとなると、まずネット検索、という時代になってきました。
それに伴い、設計事務所でも、ホームページを作るのが当たり前という感じになっています。
自分で作ったような素人くさいホームページでは、もはや限界感がありました。
…といいつつ、そのまま半年ぐらいは放置してあったのですが^^;あるとき重い腰をあげ、ホームページのリニューアルをすることに決めました。
以前から、何か頼んでみたいと思っていたデザイナーさんがいたので、その人にお願いして、4ヶ月ほど前から作っていただいていたのですが、それが昨日、完成しました!!
といっても、作品事例などの中身がありませんので(私がやらないことには^^;)、以前のものも、しばらくはそのまま使う形になりますが。
ご提案いただいたのは、白を基調に自然をモチーフにした、カラフルなアクセントをつけるデザインでした。
全く私の好みであり、また設計のスタンスを象徴しているようでもあり、素晴らしいご提案でした。
特にトップページなどにはかなりこだわっていただきました。
また、私にはよくわからないのですが、最新の技術を使っているため、ウインドウズ系、MAC系のパソコンのみならず、iPadなどのタブレット端末や、スマートフォンにも対応しているそうです。
驚いたのは、iPadで横にした時と縦にした時で、レイアウトが変わることです。
横にしたときはパソコン用の画面、縦にしたときはスマートフォン向けの画面になるそうです。
すごいですね。
こうなると素人の私にはまったく無理どころか、どうなっているのか理解することも出来ません^^;
とっても気に入りました!
徐々に充実させて行こうと思っているので、よろしければ、時々ご覧になってくださいm(_ _)m
(株)宮崎建築事務所 旧ホームページ 新ホームページ]]>
釜石で投票
http://miac3.exblog.jp/19309751/
2013-07-21T18:39:00+09:00
2013-07-21T19:19:59+09:00
2013-07-21T18:38:04+09:00
3839ttsy
意匠
参議院選挙の投票は、釜石で行いました。
実のところ衆議院選挙の時は、住民票を移したばかりで、投票出来ませんでした。
どうもその辺がよくわかってませんでした。
住民票を移してから、選挙人名簿の名前が移るまで、3ヶ月ぐらいかかるそうですね。
勉強になりましたm(_ _)m
今朝、ボランティアに行く前に投票してきました。
会場はボランティアセンターのすぐ近くの釜石市教育センター。
それにしても、私が住んでいる辺りは、本当に便利なところです。
いろんな施設が歩いて行ける距離にあります。
ところで、このエントランスのデザイン、ある時気がついたのですが、この辺りの伝統芸能の、権現舞か、鹿(しし)踊りの頭に似ています。
たぶん、どちらかをモチーフにしているのではないかと思います。
地域的な固有性の強い、面白いデザインですね。
(株)宮崎建築事務所]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/