建築・企画・設計・監理
(株)宮崎建築事務所 〒510-0242 鈴鹿市白子本町5-29 TEL:059-368-3330 宮崎達也 HP:http://miyazaki-archi.nobushi.jp/ mail:3839ttsy@gmail.com カテゴリ
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前回の投稿のマルシェなどをしている釜石大観音の仲見世で、当社はco-ba kamaishi marudaiというコワーキングスペースを運営しています。 もともとお土産屋だった建物を買い取ってリノベーションを行い2018年にオープンしました。 その中でも、通りに面する部分は観光客などが入れるように、その一部をギャラリースペースと称して、美術展やポップアップショップなどが出来る空間としていました。 しかし、実際には稼働率が決して高くなく、地域おこし協力隊の人にたまにポップアップショップをしてもらったり、地元のクラフト作家さんが人が多い元旦だけ利用したりという程度でした。 小規模な美術展も行える想定でしたが、実際にあったのは一回だけ(過去の日記)でした。 それが一昨年前にようやく、思い描いていたことに近い形が実現。 ジュエリー作家のhitakami Jewelryさんが、毎週土日、定期的にポップアップショップをしてくれるようになりました。 ところが、残念なことに…いやおめでたいことに、そのジュエリー作家さんは10月に結婚して、内陸の花巻に引っ越すことになりポップアップショップは終了しました。 せっかく仲見世にお店が出来たのに、またさびしくなってしまう、そこで、思い切って長年やりたいと思っていた本屋を始めることにしました。 そもそも、人にやってもらおうとするのが難しいのであって、自分でやるべきだったのかも。 本屋をやりたいと思ってはいましたが、問題になるのは人件費です。 メディアでもよく報じられていると思いますが、日本人は本を読まなくなってきており、本屋は斜陽産業と言われています。 前提条件として、本はあまり売れないと考えたほうが間違いありません。 もう一つは原価の問題です。 本は原価率が高く、出版社が売る値段を決めていて、小売店に値段を決める裁量が与えられていません。 一方で売れなかった場合、出版社に返本できるという安心材料もあります。 そのために、利ざやが多くないんですね。 従って、ある程度の数を売らないと、人件費や家賃、その他の固定費が捻出できないということなのです。 数を売らないと採算が合わないのに、本の売り上げは下がっているから、本屋が成立しなくなったというわけなのですね。 では、その問題があるのに、どうして本屋をすることにしたかというと、無人販売が出来ると考えたからです。 ヒントになったのは、X(旧ツイッター)で知り合った、九州の建築士の方の事業です。 その方Oさんは、長崎で空き家を借りて宿泊施設にして、無人管理で運営されています。 Oさんの構想は、その周辺の空き家を使って、宿泊施設だけでなく、物販やエンタメ施設、飲食店など一体的な観光拠点を作るというもののです。 その一環として、新たに無人のコンビニを作ったということを、Xの投稿で知りました。 Oさんは今の事業を始める前は、中国で設計の仕事をしていたのですが、中国ではすでに無人のコンビニがあることは知られていますよね。 だから、抵抗なくはじめられたのではないかと推測します。 それを見て「あ、そうか、本屋も無人でやればいいんだ」と思ったのでした。 自社物件なので家賃はいらないし、人件費もかからなければ、経費の大半はいらなくなります。 売上が少なくても、成り立つ可能性が高いと考えたのでした。 無人と言っても、ある程度管理は必要と思いますが、私が三重にいて不在の時は、コワーキングで働いている(私の仕事とは別で)妻に手伝ってもらえるということもあります。 ちなみに妻はフリーライターで、文章を書く仕事をしているということもありますが、私よりはるかに本を読んでおり、本の作者にも詳しいので、選書するのにも頼りになります。 というわけで、無人販売の本屋をはじめる準備をしています。 本棚は無用になった家庭用の本棚や、木箱などをいただいて活用し、購入費を抑えようと考えています。 本の仕入れは、新刊本は前述の通り原価が高いので、古本も交えることにしました。 今本を選んだり、インテリアを考えたり、ロゴを考えたりするのが楽しいです。 グッズ販売なども考えています。 オープンは1月を予定していましたが、融資や仕入れのタイミング、古物商の許可、キャッシュレス決済会社の審査の進行状況によって、思ったように進んでないところもありますので、2月かもしくは3月になるかも… ともあれ、もうことはだいぶ進み始めているので、途中でやめるということはなく、いつかオープンはすると思います~
by 3839ttsy
| 2025-11-26 09:43
| co-ba kamaishi
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