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でも、尾崎神社の本宮が尾崎白浜という小さな漁村集落にあって、そこでも釜石まつりと同じように、曳舟祭りが行われることは、知らない人もいるのではないでしょうか。 尾崎100年学舎(カテゴリ「尾崎100年学舎」参照)が活発に活動していたころ、話には聞いていたのですが、震災前は3年に1度、尾崎白浜本宮例大祭があったそうなのです。 震災の年の2011年が、開催の年にあたり、地域の人の生活再建もままならない状態では祭りは出来ないということで、それ以降途絶えていました。 仮設住宅もなくなり、住民のみなさんの生活も元に戻ったということで、そろそろ例大祭を…という話が持ち上がったようなのですが、コロナ禍があり、また延期になってしまいました。 それがようやく今年になって、開催することになったということです。 実に16年ぶりの開催。 正直なところ、尾崎半島の火災があって尾崎100年学舎の活動があまり出来なくなり、さらに私自身も病気になり、また翌年にはco-ba釜石がオープンになって、軸足がより仲見世に移ったこともあって、尾崎白浜から足が遠のいていました。 それで、直前に尾崎100年学舎代表のSくんから、連絡があるまで、例大祭があることを知りませんでした。 11月9日(土)に宵宮があり、10日(日)に曳舟があったのですが、日曜日の曳舟だけ見に行くことに。 9時30分に曳舟が始まるということで、その時間に向かうと、すでに20艘ほどの船が、港内で大漁旗をかかげてスタンバイ状態。 いつもあまり人気のない尾崎白浜に、見物の人もたくさんいて「おお!」となりました。 天気もよく大漁旗が映えます。 船か山道を徒歩で行かないとたどり着けない、青出浜の奥宮からご神体が運ばれ、昨日から本宮におさめられていたそうなのですが、そのご神体をのせた神輿が、すでに船にのせられていました。 その船が出港し、他の船もいっせいに港から出ていきます。 先導する船には、神楽や華やかな衣装を着た男衆がのっていました。 天狗のような面をつけた、猿田彦も乗っていたと思います。 後でわかりましたが、華やかな衣装を着た男衆の一人が、われらが代表S君だったのでした。 港の外を大漁旗をつけた数十艘の船が、大きな輪になって回ります。 小さな漁村の船が、せいいっぱいの装いをして海を彩る。 感動の光景でした。 船が戻ると、神事があって、神楽や「そうさ」という踊りが披露され、子ども虎舞も奉納されました。 5分以上にわたる踊りを、みごと踊り切りました。 その後は、お囃子の太鼓とともに、山の上の本宮に神輿が担ぎ上げられましたが、私は妻の側の不幸があったばかりだったので、境内に入るのは(念のため)遠慮しました。 しばらくすると、神輿が降りてきて再び船に乗り、汽笛とともに奥宮に帰っていきました。 山奥にいる神様が町に船でやってきて、町の人々が歓待して、再び山に帰っていくというストーリーが、ほっこりしていいですね 船が出た後、S君に話しかけたら、そうさの踊りは、1か月ぐらいでマスターしたそうです。 16年も途絶えていたら、出来る人もいなくなると思いますが、指導する人がいて、平成4年に撮った動画があったそうで、なんとかマスターできたということでした。 当時の動画があったのは幸運だったと思いますが、1か月でマスターするのは大変だったでしょうね。 尾崎白浜の神楽は、釜石まつりの時にも奉納されますが、実はもっといろいろな舞があると聞いていました。 例大祭が復活したことで、いろいろな伝統がよみがえってくるようで、とても素晴らしいことだと思いました。
by 3839ttsy
| 2024-11-12 11:16
| 尾崎100年学舎
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