建築・企画・設計・監理
(株)宮崎建築事務所 〒510-0242 鈴鹿市白子本町5-29 TEL:059-368-3330 宮崎達也 HP:http://miyazaki-archi.nobushi.jp/ mail:3839ttsy@gmail.com カテゴリ
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そして、ゲストハウスは1人で泊まるのが楽しいということに気が付きました。 先週の金曜日、東京出張があって、馬喰横山のIRORIに泊まりました。 Blanc-Coメンバー(Blanc-CoについてはHP参照)の木村くんが、ツイッターで東京出張時の常宿と書いているのを見て、気になっていました。 とはいえ、ゲストハウスに定番の二段ベッドはやや苦手…^^;IRORIにはセミダブルのスペースがあったので、そちらにしてみました。 料金は一泊3000円、朝食をつけて3500円、やはり安いです。 周囲はもともと衣料などの問屋街だそうですが、けっこう活気があり、風情もあります。 IRORIは築40年以上というビルをリノベーションした、オシャレな感じのファサード。 入ろうとすると、さっそく外国人のお客さんが出てきました。 そのあたりでややヒルみつつも、中に入りチェックイン手続き。 隣には外国人のお客さんが座っています。 アンケートなどにもこたえた後、小さい冊子を渡されて、使い方の説明があります。 フロアは7階まであって、1階はカウンター、ラウンジ、バー(キッチン)などがあり、名前の由来にもなっていると思われる囲炉裏があります。 囲炉裏と言っても、直に座る床に穴が開いているようなものではなく、イスに座って使うテーブルに穴が開いているという感じです。 入口は深夜になると閉まりますが、ダイヤルロックの番号が小さい冊子に書いてあります。 ダイヤルロックは電子式?ではなく、海外の製品だと思うのですが、アナログでレトロな感じで面白いです。 ひとしきり説明を聞いた後、まずは荷物を置くためにベッドルームへ。 これはゲストハウスとしては、なかなかの上質空間かも。 まだ夕方でしたが、夜のイベントに登壇するために、ちょっと腹ごしらえをしておこうと駅で買ったパンを持って、7階のシェアキッチンへ行ってみることに。 先客がいて白衣のような服を着た女性が、たくさんパンが入った袋から一部を机の上に出して写真を撮り、パンを入れ替えては撮ったりしています。 コップ、スプーンは使い終わったら洗って、水切り棚に置くように貼り紙があります。 そのまま知らん顔してパンを食べている選択肢もありましたが、ここはゲストハウス、思い切ってパンを撮っている女性に話しかけてみることに。 白衣のような服を着ているからその人はパン屋さんで、ホームページかSNSの写真を撮っているのかと思い「パン屋さんなんですか?」と聞いてみました。 すると、パン屋さんめぐりをしていて、自分もパン屋さんで働いているということでした。 話はそれきりで途絶えて、それほど盛り上がりませんでしたが、作業を終わって帰りがけに小さいパンをくれました。 電子レンジでチンするとおいしいというので、自分が買ってきたパンを食べてから、そのパンをチンして食べてみました。 すると、さっきまで食べていたパンはなんだったんだと思うほどおいしい。 どこのパン屋さんか聞けばよかった!と思いましたが、その時にはもういませんでした。 入れ替わりに若い女性が入ってきて、私と同じようにコーヒーを入れて、パンを食べ始めました。 なぜみんなパンを持ってくるのでしょうか(笑) こちらも気になりましたが、出かける時間も近づいており、今度は話しかけませんでした。 イベントは遅くまであり、さらに打ち上げに行ったので、帰ったのは午前1時すぎだったでしょうか。 入口は閉まっていましたが、ダイヤルロックを開けて中へ。 まだ1階のラウンジは人がいて、ゲストハウス特有の旅人たちの交流が繰り広げられているようでしたが、私はすっかり夜が弱くなってしまったので、交流には参加せず、すぐにベッドへ。 言われていた通りにシーツを枕と、敷布団の上と、掛布団の下にかけて、間にもぐりこみ就寝。 やや隣の人のいびきが聞こえますが、さほど気にならずによく眠れました。 翌朝、シャワーを浴びて、予約してあった朝食を食べに1階へ。 使った後のシーツは1階のランドリーバッグに入れました。 2台の囲炉裏テーブルは、ほぼ満席で、空いているテーブルに座ると、囲炉裏席は男性2人が世界一周した話で盛り上がっていました。 少し待っていると、世界一周の男性2人が食事を終えてお皿を洗って出て行ったので、空いた囲炉裏席に移動することに。 すると向かいに若い男性が座りました。 もう一つの囲炉裏テーブルは女性が5,6人座って、また話が盛り上がっています。 その話の輪の中に、途中から入るのは難しそうだったので、向かいの男性に話しかけてみました。 すると、その男性は熊本から来たということでした。 地震は大丈夫だったか聞くと、実家が倒壊して、みなし仮設に入っているということでした。 一番被害が大きかった、益城町にあったそうです。 私は地震直後に現地に行きましたが(過去の日記)、そのために多少の土地勘があるので「役場のあたりから南のほうが、被害が大きかったですよね」というと、なんとその辺りが実家だったということでした。 それならば近くを通った可能性が高く、まさかそんな人に出会うとは。 このあと、その男性となんらかの関係が続いていくことはないと思いますが、なんとなく不思議な出会いでした。 不思議と言えば、隣の囲炉裏テーブルに座っていた女性のうちの1人が近づいてきて、「どこかで会ったことありませんか?」と言われました。 記憶にはなかったので「人違いですかねぇ」と言ったのですが、そんな縁の不思議さを考えれば、もしかして会ったことがあったのかも? 朝食は前述のアジの干物と、ご飯、お味噌汁というシンプルなものでしたが、素材が厳選されているのか、とてもおいしかったです。 朝食を終えて、前の男性2名がしていた通り、お皿を洗おうとしたのですが、スタッフの方が「いいです、いいです」と言って洗ってくれました。 どうやら食器を洗うのは任意のようですね。 待ち合わせがあったので、そのままチェックアウト。 滞在時間は短かったですが、けっこう充実のゲストハウス体験でした。 2人以上で行くと、他の人と話す機会があまりないので、1人のほうがいろいろ出会いがあるようです。 もっとゆっくりして他の旅人、できれば外国人の人などとも交流出来ると楽しいでしょうね。 ところで、この話には後日談がありました。 釜石の復興支援員「釜援隊(かまえんたい)」の元隊員で2年前に任期を終えたKさんが、東京のほうでゲストハウスを運営する会社に就職したと聞いていました。 そちらも気になっていたのですが、今回はBlanc-Co木村くんのお気に入りのゲストハウスを選ぶことにしました。 ところが、数日後、出張費の清算をしていたところ、領収書を見たイベント主催者でローカルベンチャー事務局のIさんが、「これKさんが勤めてるところですよね」と。 なんと知らずにKさんの就職した会社の運営するゲストハウスに泊まっていたのでした。 やっぱり縁って不思議?(単に私がそそっかしいだけかな…^^;)
by 3839ttsy
| 2018-02-08 16:09
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