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「みにくいあひるの子」の絵が良かったと書いたものの、誰の絵かわからなかったので、本屋さんで調べてきました。末広町の宮脇書店で。 ありました。 小学館の「アンデルセンの絵本-みにくいあひるの子」です。ロバート・イングペンという人の絵でした。思わず買ってしまいましたが、高いんですね絵本って^^; 絵はすご~く綺麗ですが、「みにくいあひる」が決してみにくくないのが難点でしょうか。 う~ん、でも美しい。 ちなみに額に飾ってあった絵は、本物、かどうかわかりませんが、しわしわの紙を使ったりして、立体的に見えるものでした。白鳥も写真みたいにリアルだったので、なにか特殊な方法で作られた絵のようでした。蓮の花などは紙を切って貼り付けてあったようです。 (有)宮崎建築事務所 この本を探していて、偶然面白いものを見つけました。 沢野ひとしさんの絵本です!! といっても、知らない人は全く知らないでしょうが、沢野ひとしさんというのは、椎名誠の本を読むとひんぱんに登場する、同氏の高校からの友人です。 椎名誠さんという方は、自分の子どものころから、今に至るまでのことを、ほぼ全て活字にして、出版しており、ファンの私などは、はからずも、家族や親しい友人のこと以上に詳しくなってしまっている気がするのです。そして、よく話に出てくる沢野さんのことは、自分自身の友達みたいな感じです。 向こうからしてみれば、はなはだ迷惑な話でしょうが その沢野さんの、椎名さんが評するところの「アヤしいワニ目のヘタウマ絵」が絵本になっていました。 ワニ目のワニも出てきます。
by 3839ttsy
| 2005-12-26 00:37
| プライベート
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