建築・企画・設計・監理
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今日はネタがないので、ちょっと昔の話を掘り起こしてみようかと… 3月12日に劇団もしょこむの東京公演がありましたが、その時、泊まった施設が、国立オリンピック記念青少年総合センターでした。 今回のイベントを主催し、劇団もしょこむをお招きくださった、東日本大震災子ども舞台芸術支援対策室さんに、ご用意していただきました。 こんなところがあるとは知らず、驚いたのですが、1964年の東京オリンピックの選手村だったところなんですね。 パッと見、幾何学的で近代的なデザインの新しい建物のように見えますが、よく見ると、そんなに新しいものではなさそうです。 しかし、半世紀も前の建物には見えません。 非常に前衛的で、当時の建築家の意気込みや、時代の勢いなどを感じる、貴重な建築遺産ですね。 敷地が広大で棟数が多いことにも驚きましたが、全部デザインも違うところも、すごいことだと思います。 何室あるのかわかりませんが、相当な人数の宿泊が受け入れられそうでした。 なかなか貴重な体験になりました。 公演した「平行螺旋(へいこうスパイラル)」にも、2020年の東京オリンピックに触れるセリフがあるのですが、なんとなく面白いタイミングで、そこを見ることが出来たと思いました。
by 3839ttsy
| 2016-03-31 23:01
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