建築・企画・設計・監理
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昨日の日記と順番が前後しますが、もしょこむの集まりの前に、釜石〇〇会議主催の講演と報告会がありました。 講師は兵庫県の丹波市で、地域活性化のための活動をされている横田親さんでした。 出身はなんと三重県桑名市。 そういわれてみれば、同郷の匂いが…(気のせいかもしれませんが^^;) 横田さんのお話は、私よりも一回り近く若いということで、なかなか新鮮でした。 独特の人生観や、分析方法をお持ちでのようです。 人生をロールプレイングゲームに例えたりすることも、若い人の感覚っぽくて面白かったのですが、Iターン、Uターンの人が、地元の人にどのように影響を及ぼすかという仮説(?)が、一番面白くて納得でした。 簡単に言うとIターンの人には、革新的な人(イノベーター)、普通の人、保守的な人の3種類の人がいて、しかし全体的にIターンの人は「変わり者」という位置づけになります。 例えばIターンの普通の人と、Uターンのイノベーターあたりは比較的親和性が高くて、Uターンの保守層は、地元の普通の人あたりと親和性が高い。 それで、基本的にIターンの人は、地元の人には影響を及ぼすことは出来ないんだけど、Uターンの人が中心になると、Iターンの人も、地元の人も巻き込むことが出来るというんですね。 そんな話を聞きながら、周りを見回してみると、〇〇会議のグループ自体が、それを裏付けているような気がしました。 確かに尾崎100年学舎はUターンの久保くんたちがいるおかげで、実にスムーズに地元のみなさんとの交流が実現しています。 講演の後は、各グループの報告会があり、釜石大観音仲見世リノベーションプロジェクトも発表をさせていただきました。 もうじき1年になりますが、まとめてみると、それなりに活動したような気がします。 まだまだ、具体的に仲見世に変化を起こすところまでは行っていませんが。 今回の講演の内容を参考にしつつ、2年目はもう少し目に見える成果を出していきたいです~
by 3839ttsy
| 2016-03-29 19:26
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