建築・企画・設計・監理
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少し前にバードマンという映画のポスターが、ツイッターで話題になり、ちょっと気になっていました。 車を一昨年の2月に替えてから、DVDが見られるようになったので、音楽ではなく映画を流すようになりました。 以前、書いたことがありますが、映画が見たいからというより、英語のリスニングの向上が目的です。 従って、見ているのは全て、英語の映画です。 建築家のドキュメンタリーや、好きな映画のDVDを買って、何度も繰り返し見ていたのですが、岩手での生活は、車に乗っている時間が長いので、さすがに飽きてきて、ときどきレンタルDVDを利用しています。 先週、花巻までのドライブ(短い映画を1本ぐらい見られる距離)の前に、何か借りようと思ってゲオに行くと、気になっていたバードマンが「新作だけど1週間OK」になっていたので、借りてみました。 ポスターなどのイメージでは、アメコミヒーローものなのかと思っていたのですが、そういうわけではなく、かといってどういうジャンルになるのかわからないカテゴライズ不能の映画でした。 もしかしてとは思うのですが、以前の日記に書いた「ブラックスワン」には、ちょっと似てるかもしれません。 以下、ネタバレがありますので、ご注意くださいm(_ _)m なぜもしかしてなのかというと、主人公が超能力を使ったりするのですが、それが妄想なのか、現実なのか、なんらかの比喩なのか、判断がつかないんですよね。 また、突然出てくる、隕石が落ちてくる映像や、水辺に鳥が舞い降りてくる映像など、内容と関係あるのか、なんなのかよくわかりません。 もう一つ印象的なのは、効果音かBGMのように流れているドラムの音。 てっきりBGMなのかと思ったら、ときどき、ドラムを叩いている人が画面に出てきたりするんですよね。 実は隣の部屋や、道路の脇で叩いてましたみたいな感じで。 これも妄想なのか、なんなのか。 エンディングも、主人公がどうなったのか、わかりません。 でも、こういう映画にありがちな、文学的で難解で陰鬱な雰囲気かというと、そうでもありません。 バードマンというのは、昔、主人公が演じたアメコミヒーロー的なキャラクターで、同列のものとして、アイアンマンの名前や、コスプレのスパイダーマンが出てきたりします。 けっこう笑えるシーンもあって、部分的に軽いタッチだったりします。 結局、何がなんだったのか、釈然としない映画ですが(たぶん、意図してそういうものとして作られていると思いますが)、こういう映画こそ、忘れられず、ことあるごとに思い出したりするんですよね。 幸せのデザイン (株)宮崎建築事務所
by 3839ttsy
| 2015-11-26 21:19
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