建築・企画・設計・監理
(株)宮崎建築事務所 〒510-0242 鈴鹿市白子本町5-29 TEL:059-368-3330 宮崎達也 HP:http://miyazaki-archi.nobushi.jp/ mail:3839ttsy@gmail.com カテゴリ
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先週だけにするつもりだったのですが、リーダーをされていたSさんが、FBで「あの日の仲間に会いに」またいらっしゃるという、熱い投稿をされていたので、今日1日だけですが、行くことにしました。 栗原市のボランティアです。 そういう呼称があるのは知らなかったのですが、お寺を拠点にしているボランティアセンターを、「寺セン」というそうです。 普通の(?)ボランティアセンターは「ボラセン」と言いますね。 栗原市鶯沢の寺セン、先日より参加人数が増えて、運営体制もだいぶ整ってきていました。 集合場所で、軽い説明があり、3つのグループに分かれて、それぞれ現場に行くことになりました。 私が行ったのは、築100年ほどという古民家。 床下か床の少し上あたりまで浸水したようです。 木造住宅に浸水があった場合、床下に泥や漂流物がたまるので、それを取り除くのが、ボランティアの仕事になることが多いです。 このお家の場合も、一部床をはがして、ゴミと薄くたまった泥を出しました。 床をはがせる場合は、このように作業しやすいのですが、場合によっては床をはがさずに泥だしをすることがあります。 これを一部のボランティアさんの間では「モグラ」というようですが、床下に這って入っていって、泥だしをするという過酷な作業になります。 今回は畳の部屋のみ床をはがして、板間ははがさないということで、半分「モグラ」作業になりました。 …といっても、私はその作業をしておらず、別のことをしていましたが^^; 女性1名がメインで、つなぎを泥だらけにしながら、それをされていました。 本当に、ご苦労さまでした。 泥とゴミを除去した後は、木材に消毒剤を散布して、土のところに消石灰をまいて作業終了。 あとは、大工さんにお任せするという流れになります。 床下であっても、浸水するとなかなか大変ですね。 幸せのデザイン (株)宮崎建築事務所
by 3839ttsy
| 2015-10-03 21:48
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