建築・企画・設計・監理
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昔の印刷物が好きな坂井さんや、文学に造詣の深い、ま~ぶるの松田さんは大興奮。 牛乳箱の一件(過去の日記)では、感覚の違いが現れましたが、こちらはガッチリと一致したようです(笑) 初めは私も興味はあるものの、印刷にも、文学にも、ついでにいうと近代史にも暗い私は、そこまでエキサイティングな気持ちにはなっていなかったのですが、ある文芸誌の1ページを見て、にわかにテンションがあがりました。 それは、明治時代に発行された、中学文壇という文芸誌。 鈴鹿市には佐佐木信綱記念館があり、その隣に生家が保存されていたりするので、その辺りで触れる機会はあるのですが、こんな風に、全く違う場所で名前や作品を見るのは、実は初めてでした。 正直、どれぐらいの活躍をした人なのか、あまりよくわからないところがありましたが、偶然に見つけた雑誌の巻頭を飾っているところからすると、なかなか有名な人だったのかなと思いました。 ところで、この日記を書くために、ちょっとウィキペディアなどを検索してみたのですが、佐佐木信綱記念館などで使われている「佐佐木」という表記は、後年に訪中した際に、中国には「々」の文字がないことを知ったために、変更したそうです。 だから、この雑誌ではまだ「佐々木」という表記になっているんですね。 そして、さらにもう一つ、発見したことがあります。 この出来事のあと、ま~ぶるの皆さんと、昼食を食べに行って、そこで住田町のケーブルテレビのニュースなどを見ていたのですが、その中に住田町出身で、若くして亡くなった歌人の紹介番組がありました。 その方は、名前は忘れてしまったのですが、現在、NHKの朝のドラマで放送されている「花子とアン」の登場人物のモデルである、柳原白蓮の弟子だったそうです。 仲間由紀恵さんが演じる葉山蓮子さんですね。 私は葉山蓮子さんが実在の人物と思わなかったし、それほど有名な人とも思わなかったのでビックリしました。 そして、話はそこで終わらず、ここに来て、またしても住田町と私の地元との意外なつながりが(過去の日記)。 やはり先程のウィキペディアで明らかになったのですが、柳原白蓮は、なんと佐佐木信綱の弟子だったのですね。 ということはつまり、ケーブルテレビで紹介された住田町の歌人は、佐佐木信綱の孫弟子ということになるわけですね。 やや遠いつながりのような気もしますが^^;またちょっと親近感が深まりました~
by 3839ttsy
| 2014-06-30 12:05
| 足りない活字のためのことば展
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