建築・企画・設計・監理
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何か記録しないと!と慌ててテレビ画面を写真で撮ってしまいました。 テレビをデジカメで撮るというのも、考えてみるとヘンなものですが、時々やってしまいます。 足りないかつじのためのことば展のニュースが、ついにNHK盛岡放送局のおはよう岩手に出たのでした。 運営主催の@リアスサポートのスタッフさんから、取材があったことは聞いていたのですが、いつ放送されるか、情報がありませんでした。 それで、いつかおはよう岩手に出るんじゃないかと思って、毎朝注目していたのでした。 テレビは1日に、その時間しか見ないのですが、BSで朝ドラを見た後、地上波でおはよう岩手を見て、出勤するというのが日課なのです。 いつも見ているアナウンサーさんが、展覧会の説明をするというのも、なんだか妙な気分ですね。 しかも、個々の詩の解説もあって、正確かつ詳しい内容でした。 もともと活字を所有していた、印刷会社の藤澤さんが「里帰りが出来て、活字も喜んでいると思います」とインタビューに応えていたのが、なんだか胸に来ました。 作品の一つ、谷川俊太郎さんの詩でも、やはり活字が擬人化されていて「本になることを夢みている」という内容のことを書いておられるのですが、最近、本当に意思を持っているのではないかと感じることがあります。 そして、そういった想像をはるかに超えて、実にさまざまな働きをしているような気がするのです。 それは、人と人とを結びつけること。 私も関わりがそれほど強いわけではありませんが、この活動を通じて、素晴らしい出会いの連続に驚いています。 用がなくなり廃棄されるはずだった活字が、仕事を与えられたことで、藤澤さんのおっしゃるように「喜んで」関わる人に幸運を運んでくれているのではないかと思ったりします。 改めて「たりないかつじのためのことば展(釜石巡回展)」の会場は、釜石市役所近くのみんなの家かだって。 会期は6月1日まで。 関わるとご利益のある(?)活字に会いに、ぜひとも足をお運びください~
by 3839ttsy
| 2014-05-21 21:27
| 足りない活字のためのことば展
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