建築・企画・設計・監理
(株)宮崎建築事務所 〒510-0242 鈴鹿市白子本町5-29 TEL:059-368-3330 宮崎達也 HP:http://miyazaki-archi.nobushi.jp/ mail:3839ttsy@gmail.com カテゴリ
全体 建築 プライベート 意匠 東日本大震災 Blanc-Co 尾崎100年学舎 足りない活字のためのことば展 戦争遺跡保存 劇団もしょこむ mori-to-tetsu 釜石大観音仲見世リノベーションPJ co-ba kamaishi 白血病からの復活(闘病日記) まちづくり アンビルト みちのく潮風トレイル 未分類 以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2023年 11月 2023年 07月 2023年 06月 2023年 04月 2023年 03月 2023年 02月 2023年 01月 2022年 12月 more... 最新のコメント
|
昨日のブログでは、一週間ぶりに釜石の事務所に来たら、見慣れないヒヨコの加湿器があったことを書きましたが、実は、もう一つ、目をひくものが登場していました。 それがこのスチレンカッター。 写真では見えませんが、この機械は縦に細いワイヤーが張ってあって、それにポリスチレンフォームを当てると、熱で切れるというものです。 写真のように真っ直ぐスライドさせると、キレイに切断することが出来ます。 模型を作るときに使うものですが、ウチにはありません^^; 作る機会が多ければ購入も検討しようかと思いましたが、今のところまだ買うに至っていませんでした。 薄い板を切るなら、カッターナイフでいいのですが、ある程度の厚みになると、垂直に切るのが難しいんですよね。 出来あがった時、ちょっとでも切り口が傾いていると、とても気になります。 その点、これがあれば、そういうことはないんですね。 現在、カクタ設計さんが手がけられているある物件は、山の中腹辺りの敷地に建てる建物で、周囲は複雑に傾斜しています。 その敷地を模型で作って、イメージを把握しようというわけです。 紙の上では、地形はなかなか分かりづらいですが、立体的な模型があると、理解度が全然違います。 地元の鈴鹿などでは、平地ばかりで、あまり複雑な地形のところに設計することがないですが、三陸の土地だと平地ばかりではないので、こういう手法が必要になってくるんですね。 模型作りはなかなか大変そうですが、そんな仕事もやってみたいですね。 そしてスチレンカッター欲しいです~(笑) (株)宮崎建築事務所
by 3839ttsy
| 2013-02-26 22:42
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||