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運営者 建築・企画・設計・監理 (株)宮崎建築事務所 〒510-0235 鈴鹿市南江島町23-10 TEL:059-368-3330 宮崎達也(HN:ミヤ) 3839ttsy@excite.co.jp リンク 建築事務所日記~宮崎建築事務所スタッフの日記~ 星の指輪~つれづれ日記~ トンボの空 くりみるく テンカラな日々 気まぐれノート(ピアニスト西井葉子さんのブログ) 魅せブロ カテゴリ
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昨日は建築士会遠野支部の総会に出席させていただきました。所属している鈴鹿支部には行かないのに^^; 遠野の建築士会は活動が盛んだそうで、メンバーも多いようです。 名簿を見たら78名になっていました。市全体の人口(約3万人)に比して、すごく多いような気がします。 建築そのものが盛んな土地柄のようです。 全般的に大工さんの腕もいいそうで、写真で挨拶されている支部長は、日本でも屈指の腕を持つ宮大工さんなのだそうです。 沿岸部から遠野辺りの大工さんは、気仙大工の流れをくんでいて、腕がいいのだそうです。 そう言われてみれば、遠野で見かける家は、意匠的にも優れているし、遠くから見ても頑丈そうな感じがします。 もちろん東日本大震災でも倒壊はなかったそうです。 総会の後は懇親会がありました。 皆さん仲良くしてくださって、私のような部外者を快く受けて入れていただけることがすごく嬉しかったです。 ところで、遠野の人は…というか岩手の人は、かもしれませんが、すごくお酒を飲むようです。 鈴鹿支部などでも懇親会がありますが、飲む量が何倍も多いと思いました。 最初はビールでしたが、途中から熱燗が出てくるので、隣の人に注ごうとするとビールを飲んでいたコップを飲みほして差し出します。 つまりコップに熱燗を入れるというわけですね。 おちょこではすぐなくなって、また注いでもらわないといけないので、まどろっこしいようです^^; 空いたお銚子は横倒しにされるのですが、そのペースの早いこと。 しまいに、燗が間に合わなくなり、総会のお祝いでいただいて前に並んでいた一升瓶を誰かが開けて、冷のまま飲み始めました。 いや~とてもついていけないです~^^; そんな風にして、すごく飲む会合でしたが、終りが近づくと、みなさん男の人ばかりなのに、一斉に残った料理をプラスチックの容器に詰め始めました。 あんなに飲んだのに冷静で律義です。 締めの挨拶が終わって帰る時には、料理はキレイさっぱりなくなっていました。 お酒も(意識して見ませんでしたが)残さず飲んでいたような気がします。 なんとも清々しい懇親会でした~ (株)宮崎建築事務所 先週の土曜日に見に行った、釜石市平田仮設団地の「みんなの家」のことが、釜石復興新聞にも掲載されていました。その中に、気になる一文がありました。 それは、帰心の会のメンバーに建築家の伊東豊雄さんいらっしゃって、今回の活動に参加していること。そして、釜石市内の別の仮設団地に、みんなの家の建設を計画しているということ。 実は、山本理顕さんが釜石にみんなの家を作ったということを聞いて、ちょっと不思議に思っていました。 というのは、釜石は伊東豊雄さんの担当エリアじゃないのかな?ということ。 …って、別に担当エリアというものはないでしょうが^^;著名な建築家の方々は、なんとなく暗黙の了解で、各市町に分かれて、支援をするんじゃないかという、漠然としたイメージがありました。 もうひとつは、「みんなの家」が、伊東豊雄さんが提案したものじゃなかったのかな?ということです。 以前の日記に書いたことがありますが、伊東豊雄さんはこれより前に、宮城県の仮設団地にみんなの家を提供されているんですよね。 そんな経緯があったので、この記事には合点がいきました。 そして、それを知ると、今度は「今、この瞬間に、釜石市のどこかで、工事がどんどん進んでいるんじゃないか」ということが気になりだしました。 近くにあって、しかも工事中なら、是非、見学してみたいですからね。 今日、ツイッターを見ていたら、釜石在住の方が、まさにその工事中のみんなの家の写真を載せた、ある人のツイートを、リツイートされていました。 …ツイッターをされていない方は、何のことかわからないでしょうが^^;簡単に言うとツイッター上に、その写真が出てきたということです。 やはり! コーフン気味に、その写真を載せた方に「こ、これは、どこですか?」と聞いたのですが、しばらく返事がありませんでした(後でお返事をいただきました)。 それで、写真をよく見てみたら、どうも今いるところの近くのような感じです。 いてもたってもいられなくなって、だいたいこの辺りだろうと、見当をつけて歩いて探しに行ってしまいました。 そしたら、思ったより遠いところでしたが、ありました!ツイッターの写真と同じ建物が。 市役所の近くの只越町というところに。 いつも現場へ行く道ぞいです^^; いや~気がつきませんでした。 それもそのはず(?)ぱっと見は、ごく普通の建物というか、目立ったところはありません。 鉄骨で平屋の長方形の建物で、屋根は普通の切妻。 地元によくある、集会場のようなたたずまいです。 しかし、よく見てみると、ごく普通などでは全くありません。異様ないでたちです。 鉄骨の部分は、普通の在来工法ではなく、フレーム工法のような見たこともない工法です。基礎は独立基礎があるだけで、地中梁もなく立上りもありません。 屋根は木造になっていて、鉄骨との接合部もなんか変わってます。 屋根は登り梁のようになっていますが、合掌のところに鉄の棒が下がっていて、引っ張っているような感じです。 下から垂木が見えないので、外から見たら、天井の現し(あらわし)になっている木質系のボードの上に、垂木をのせて、間に断熱材を入れていました。 面戸のように見えているのが、断熱材です。 一番変わってるなぁと思ったのは、柱と梁の鉄骨に穴があいていることです。おそらくコンクリートブロックを積んで、鉄筋を通すための穴ではないかと思います。 なぜコンクリートブロックを積むのかは謎です。 これから明らかになるかもしれません。 仕上がりが楽しみです。 完成したら、ご本人が来られると思いますので、是非、見学に行きたいと思います~ (↑ミーハー^^;) (株)宮崎建築事務所
昨日、角田所長が「朝日新聞に山本理顕さんが作った、仮設団地のみんなの家の事が載っている」と言いました。 記事を見ると、建築家の山本理顕さんの設計事務所と、建築家グループ「帰心の会」が建てて、釜石市平田の仮設団地に寄贈したということでした。 鈴鹿市にも平田(ひらた)というところがありますが、こちらは「へいた」と読むそうです。 地図で見てみると、事務所からもそう遠くないところだったので、早速、今朝、現場へ行ったついでに、見に行ってしまいました。 白いタジン鍋のような形をした建物で、屋根はテントです。外壁は木材のチップを集めて作った、パーティクルボードを白く塗装しています。 内部は同じくパーティクルボードを素地のまま使っています。 骨組みは鉄骨ですが、全体的に安価な建材を使った、簡易な建物なので、解体を視野に入れているのでしょうね。 簡易で安価な割には…というと失礼ですが^^;とってもオシャレでキュートな建物です。 ちなみに、みんなの家というのは、仮設団地に住む人の交流の場となる家のことです。 子どもたちもお気に入りのようで、10時のオープンを待たずして、団地の子どもたちが集まってきていました。 お目当ては、軒下に下がっているハンモック。 …なのですが、子どもたちには本来の目的でなく、ブランコに見立てて、1人が乗って、1人が揺するという遊びを交代でしていました。 だんだんエキサイトして、あまりにも激しく揺するので、管理のおじさんが「ぶつかると窓が割れる」と心配していました。 でも、窓はアクリルか何かのプラスチックだったので、それは心配ないけどなぁと思ったりしました。 中はこんな感じです。新聞にもありましたが、タジン鍋とは言いえて妙で、テント屋根を支える中心の柱が、囲炉裏の煙突になっています。 囲炉裏の前は、同じくパーティクルボードで出来た、小上がりの床になっています。 お昼は、お茶やコーヒー、夜はお酒を持ち寄って飲むために利用されるということです。 オシャレだし、ホンワカした雰囲気もあって、いいですね~ 私もここでお酒を飲んでみたいですが、部外者はダメでしょうか^^; (株)宮崎建築事務所
今日は、監理の仕事で現場に行きました。 監理というのは、設計が終わり、工事が始まってから、図面通りに工事がなされているか、予算が適正なものかどうかなどを第三者の立場でチェックを行なうことです。 以前は公共の仕事は、建築の専門の職員さんが自ら行なっていましたが、最近は民間の設計事務所に委託することが多くなりました。 民間の仕事だと、設計と監理がセットで同じ設計事務所が行ないますが、公共の場合は、あえて違う設計事務所に監理を委託されることもあります。 今回はそんなケースです。 津波で被災した庁舎の改修工事の現場です。 私は今の事務所に12年前に入所しましたが、それ以前は、現場管理をしていました。 今日現場に行って、私がやっていたころと違うなぁと思うことが、いくつかありました。 まず、この足場。昔はブレスという「×」の形をした部材が、落下防止の手摺の代わりになっていました。 でも、手摺というのは普通、一定の高さで通すもので、ブレスは場所によって、高いところと低いところがあります。 だから、落ちてしまいそうな危険な部分もあるわけです。 労働安全衛生法というのが、現場の安全を確保するための法律なのですが、それに適合していないんじゃないかなぁと思っていました。 その問題をクリアする仮設資材が今はあるんですね。 それが、ブレスの前についてる、「円」という文字のような形の資材です。 なんという名前なのかわかりませんが、昔はなかったように思います。 もし、あったとしても、私は見たことがありません^^; ずいぶん安全になりましたね。 次に驚いたのが、まぁこれは、設計がそうなっているからなのですが、あと施工アンカーがすごく長いことです。 あと施工アンカーとは、固まったコンクリートに、ドリルで穴をあけて打込む、鉄の棒(アンカー)のことです。 アンカーは接着剤で固定します。 特に改修などで使われるものですが、私の感覚だと、長さはせいぜい20cmぐらいしか差し込めないと思っていました。ところが、このアンカーは50cm以上も差し込んでいます。 こんなに長いアンカーは、設計図では見たことがあるような気がしますが、生で見るのは初めてでした。 私が現場管理していた頃の職人さんだったら、こんな長いアンカーは打てなかったんじゃないかと思います。 道具も持ってなかったんじゃないでしょうか。 その頃から、耐震補強などの改修工事が増えて、アンカー工の職人さんも、腕が上がったのかもしれません。 ちなみに、実のところ、私自身もやったことがありますが^^;穴が深くなってからドリルがちょっとでも斜めになると、ドリルが回らなくなって、ハンドルのほうが回ったりして、コワいです。 こんな長いドリル、見てるだけで、コワいです~^^; (株)宮崎建築事務所 ネタもないので、昨日に引き続き、飛行場のことでちょっと引っ張ります^^;昨日、飛行機の前のほうに座って、名古屋空港で舗装に関しての発見があったことを書きましたが、その後、花巻空港についてからも、ひとつ発見がありました。 それは… 前置きしておきますが、何をいまさらと思われる方も多いかもしれません^^; 昨日座ったのは、左側の前から2列目でした。 飛行機が空港に着陸してから、しばらく地上を走行すると、降りるためのブリッジ(?)が見えてきました。 そこへ、ピタリと付けるのかと思っていたのですが、停まったときは、およそ2メートルぐらい離れていました。 これからどうなるのかなと思っていましたが、CAさんの説明などを聞いている間も、飛行機が動く気配はなく、やがて出入口のドアがあいて、降りられるようになりました。 あれ?いったいどうやって? と思ったのですが、飛行機を降りて外から見たらわかりました。 ブリッジが伸びるようになっているんですね。 それだけではなくて、連結部が蛇腹になっているので、そこからさらに数十センチ程度の調整が出来る感じです。 なるほどよく出来ているものですね~ 建築確認申請の時、伸び縮みする建物は、建築物として床面積はどうなるのかな?とか思ったりしました。 一番伸ばした時の面積か、縮んだ時の面積か… …そういうものではないのでしょうか?^^; (株)宮崎建築事務所 大学の授業で習ったことは、不真面目だったせいかあまり覚えていないのですが、なぜか覚えていたことの一つが舗装についてのことです。舗装というとアスファルト舗装を思い出しますが、石畳や、レンガのようなもの、それからコンクリート舗装というのもあるという話でした。 コンクリート舗装は、鉄筋コンクリートで作るので、アスファルトよりずっと強いのだけど、堅いし目地(つなぎ目のようなもの)があるため、自動車などでの走り心地はあまりよくない。 では、どういうところに使うかというと飛行場など、重量の大きい車両(?)が通るところということでした。 重い車両が通ると、柔らかいアスファルトはすぐに轍が出来てしまうので、メンテナンスが大変だというわけです。 写真は今朝、乗った飛行機と、名古屋空港の様子です。 確かに飛行機が停まっているところは、コンクリート舗装になっています。 でも、最近になって、飛行機に乗ることが多くなり、ちょっとした疑問が生じました。 それは、離陸と着陸という、かなり神経を使いそうな走行(?)をする場所が、そんな堅くてガタガタの舗装で大丈夫なのかな?ということでした。 今朝の便は、座ったのが前のほうの窓際だったので、滑走路を見ることが出来ました。 それで、その疑問が解決しました。 滑走路へ行くまでの道はコンクリート舗装なのですが、滑走路はアスファルト舗装になっているんですね。 やはり滑走路だけは、メンテナンスを頻繁にしてでもアスファルト舗装にしないと、飛行機の離着陸に支障があるんでしょうね。 朝から、ちょっとした発見でした~ (株)宮崎建築事務所 去年の新建築10月号に、気になる論文がありました。西沢大良さんという建築家の方の、近代都市計画に関する論文です。 つかみがスゴイというか、今まで行われてきた都市計画が、全て間違いだったというようなショッキングな始まりだったため、つい引き込まれてしまいました。 ところが読み始めると、いつまで経っても次のページがある上、文字がびっしり^^; 途中でくじけそうになりながらも、どうにか最後まで読みました。 数えてみたらA4で12ページ。新建築の中でも異例の長さではないかと思います。 その上、最後まで読む前に、だんだんと気付き始めていたのですが、この論文はこれで終わりではなく、「続く」だったのです。 ここまで来たら、最後まで読むしかない、と思いました。 ところが、次の月にも、またその次の月にも続きはなく、そのうち続きは出ないのかもしれないと思うようになりました^^; もう忘れかけていた今月、ついに第2回が掲載されました。 またしても12ページありましたが、幸い(?)GWだったので、じっくりと読むことが出来ました。 内容は序文の示すとおり、ショッキングなものでした。 まず、近代都市の成立自体を把握するところから始まるのですが、そもそも私たち以降の年代の人間にとっては、近代都市と言うのは「出来た」ものでなく「あった」ものであるという認識の違いがあります。 それは生まれたときからあるもので、学校でも都市計画とはこういうものだと教えられるし、根本的に「正しいもの」であるわけです。 しかし、それ以前を振り返ってみると、近代都市というものは、工業が生まれたために出来たものであって、工業のない時代にはなかったものだということです。 例えば、服や自動車を作るために、労働者が集まってきて、住み始めたために出来た街だということです。 だから、昔の江戸時代以前には、そういうタイプの都市はなかったんですね。 従って、都市計画もそれにあわせたものになっているというわけです。 しかも、昔からほとんどやり方が変わっておらず、世界中で同じフォーマット(ヨーロッパ風の)で、都市計画を行うので、世界中の都市が時代の流れにそぐわないものになっていて、非常に危険だというわけです。 例えば、ある産業のために出来た街があるとして、何十年か経って、その産業が衰退したとすると、その街は失業者ばかりになる。 若い人は仕事を求めて他の街に行き、新しい人は、移り住んで来なくなり、住民は高齢化し、いずれゴーストタウン化する。 その上、産業そのものを糧にするのは、今の日本のような低成長社会には難しく、さらに技術の発展、変化の著しい現代では、ある産業が、何十年どころか、何年単位で衰退する可能性もあります。 これは、実に私の住んでいる鈴鹿市でも起こっている現象です。 経済発展の止まった先進国では、すでにこういう問題が顕在化しており、そして、発展途上国では、その問題を内包したままの都市計画により、新しい都市がどんどん出来ているというわけです。 確かに空恐ろしいような話ですね。 今まで、まったくこういうことは考えたことがありませんでした。 今月の論文では、こういった問題に対して、一つの提案がなされています。 それは現在ある都市に対しての、特効薬になるような内容です。 しかし、それで全てが解決するわけではないので、これから次々と提案が掲載されるのでしょう。 続きに目が離せない感じです~ (株)宮崎建築事務所 これが、現在、ウチで定期購読している建築雑誌です。まことちゃんが異彩を放っていますが、こちらも建築知識という、立派な(?)専門誌です。 新建築(2,000円/月)、住宅特集(2,000円/月)、商店建築(2,040円/月)、建築知識(1,890円/月)、日経アーキテクチュア(18,000円/年)、ディテール(2,250円/季)の計6誌です。 合計すると年間122,160円、月で割ると10,180円。 結構な経費ですよね^^; 先代の頃から、ずっと購読していたのですが、今は経費削減のために、もっと減らすべきじゃないかと思いつつ、じゃあ何をやめるかというところで、思考がフリーズしていました。 ある程度、新しい建物や技術に関する情報は必要ですが、6誌はちょっと多すぎのような気がします。 私の代になってから、経費削減については、いろいろと取り組んではいたのですが、保留になっていたことの一つでした。 ところが、ふいにこの問題が強制終了する事態が発生しました。 この雑誌の中の、日経アーキテクチュア以外は、ずっと昔からお付き合いしている、本屋さんに届けて頂いていました。 その本屋さんが、今月で閉店することになったのです。 私の同級生の実家でもある、駅前の商店街の本屋さんですが、やはり経営が難しくなったのでしょうか。 詳しいことはわかりませんが、残念なことです。 そんなわけで、どれを減らすかという選択でなく、どれを購読するかという、180°違う選択をすることになったのでした。 (株)宮崎建築事務所 最近、このタイトルがマイブームです。ちなみに、元ネタは、ご存知とは思いますが、PUFFYの「渚にまつわるエトセトラ」という歌でした。 今日はカクタ設計さんの釜石営業所に、ガラス屋さんが来ました。 以前から書いているように、この事務所は津波で2階の床付近まで浸水したという、被災ビルです。 去年の年末には、まだ1階が工事中でしたが、今はキレイになっています。 津波だけでなく、地震の影響もあったようです。 その一つが、このガラスです。 こういう窓を、昔ははめ殺しといいましたが、今はFIX窓といいます。 このFIX窓のガラスを固定しているゴム(ガスケット)が、地震のために切れたり外れてたりしてしまって、水が入ったり、風が強いとガタガタと音がするようになっていました。 私が就職したころから、ビルや一般建築では、ガスケットはほとんど使わないようになっていました。 もともと使っていなかったので、よくわかっていませんでしたが、耐久性がないので劣化しやすく、地震にも弱いようですね。 ガラス屋さんに聞いてみると、ガスケットのガラスは割れたり、被害が多かったそうです。 修理は短時間で終わり、こうなりました。今はほとんど、このようにコーキングで固定します。 こちらのほうがガスケットよりずいぶん強いそうです。 やはり、実際に地震などの実証があると、通説のようなものにも説得力が出ますね。 実証といえばこちらもそう。家具が倒れないようにする、突っ張り棒です。 実のところ、これってホントに効果があるのかなぁと疑っていました^^; ところが、カクタ設計さんでは、これのおかげで本棚が倒れずに済んだそうです。 震度6以上はあったでしょうから、相当な地震に対しても効果があると実証されましたね。 2本あったうちの1本は折れたそうですが、今日、その分を補充されていました。 建物が無事でも家具が倒れると、かなり困ったことになるので、この効果はなかなか大きいですね。 さっそくウチの事務所にも、設置しようかな…^^; (株)宮崎建築事務所 雨のせいもあるかもしれませんが、PUZZLE発表会にご来場いただいた方は……わずか1名^^; それもセッティングしたばかりの朝10時ごろにお越しいただいて、それ以降16時までは、ずっと、座ってしゃべっていただけでした。 卒業して鈴鹿青年会議所メンバーとも、やや会う機会が減ったので、話は尽きることがなく、それはそれで楽しかったのですが、もちろん、そこは目的ではありません。 明日も天気は良くないようですが、もう少し来ていただけると嬉しいかなぁと思います。 来場いただいた方にはマックカード500円分、お菓子、ジュースなどの無料サービスがありますよ。 そんなわけで、あまりすることもなかったので、建築中の他の建物などを眺めていたりしたのですが、大手メーカーの建物、地元工務店、大工さんの建物と、工事のやり方から、完成したものまで見ることが出来て、結構、参考になりました。 某大手メーカーさんの工事が、会場の隣の敷地で始まっていたのですが、仮設に力を入れているのに驚きました。 仮設トイレに囲いをつけたり、大型の現場のように入口にゲートをつけたり、仮囲いのフェンスも、なんだかカッコいいです。 車が出入するところに、側溝を傷つけないように敷く鉄板が、隙間なくピタリと揃っていて、おそろしくキレイに並べてありました。 やはりお施主さまから見ると、仮設や現場がキレイなほうが信頼できるのでしょうか。 建物と関係のない仮設に、そこまで力を入れる感覚はなかったので、目からウロコでした。 たまには、ヨソの現場も見てみるもんだなぁと思いました~ …あ、でも、明日はヨソの現場を見るヒマがないほうが嬉しいですね~^^; (株)宮崎建築事務所 < 前のページ次のページ >
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