建築・企画・設計・監理
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一昨日の日記で、こすもす公園に行ったことを書きましたが、その続きになるでしょうか。 通常釜石から遠野へ行くときは、仙人峠道路、通称「新仙人」を通りますが、その時は、旧道の「旧仙人」道路を通りました。 昔の道路なので、カーブが多い峠道で、時間もかかることから、めったに通りません。 たまに気分に余裕があるときなど、風景を見るために通ったりしますが、年に2回ぐらいでしょうか。 途中、一部片側交互通行になっていたのですが、道路の一部が崩落していました。 おそらく、先月の台風10号の被害でしょうか。 釜石市街では被害がないか、あったとしても復旧されている感じで、災害があったことを忘れがちですが、まだこういうところがあるんですね。 さらに、我ながらおめでたいと思ったのが、帰り道。 遠野から釜石に入るルートは、仙人峠方面を通るルート(新仙人及び旧仙人)と笛吹峠を通る2つのルートがあります。 なんとなく笛吹峠に行ってみようと、仙人道路入口より手前の青笹で、国道283号線を左折して釜石方面に向かいました。 すると「通行止め」の看板。 やはり台風10号で土砂崩れがあり、通行止めになったままだったのでした。 考えてみると、笛吹峠を通る道路がつながっている、釜石側の橋野地区は、釜石でも一番大きい被害を受けたところで、まだまだ復旧途上なんですね。 被害の大きさからすれば、当たり前といえば当たり前のことですが、失念していました。 土曜日の釜石新聞を見ると、まだ、橋野高炉周辺施設も立ち入り禁止になっているようでした。 改めて被害総額なども出ていましたが、約54億円とかなりの額で、河川の氾濫、土砂崩れのみならず、漁業にも甚大な被害が出ていることも、改めて思い出しました。
by 3839ttsy
| 2016-10-02 20:22
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