建築・企画・設計・監理
(株)宮崎建築事務所 〒510-0242 鈴鹿市白子本町5-29 TEL:059-368-3330 宮崎達也 HP:http://miyazaki-archi.nobushi.jp/ mail:3839ttsy@gmail.com カテゴリ
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尾崎100年学舎の久保代表から、数日前にメッセージで「インバウンド関係の事業をしている団体様の受け入れ」を手伝って欲しいとの要請がありました。 今日は特に予定はなかったので、あまりよくわからないままに、スタッフとして参加しました。 14時過ぎに尾崎白浜に行くと、外国から来られたと思われる女性4名と、日本人の若い男性が1名いらっしゃっていました。 男性は東北大学の学生さんですが、いわゆる学生起業家で株式会社uranomiの代表取締役(またはCEO)という肩書きでした。 そして4名の女性は、国も年齢もバラバラですが、数名はやはり東北大学の学生ということでした。 岩手県のモニターツアーを実施しており、3日目にして釜石にいらっしゃったそうです。 釜石はわかりますが、よくぞ尾崎半島にまで来てくださいました。 時間も遅いことで、久保代表のお父さんの船で、青出浜にわたり、尾崎神社に参拝、その後、半島をクルージングして先端まで行った後、釜石大観音の真下に行き、牡蠣の養殖の見学などを見て、尾崎白浜に帰ってくるという、やや短めのガイドツアーでした。 参加したみなさんは、ほとんど日本語がわかるようでしたが、タイからいらっしゃっている、お一人の方が、あまり日本語がわからないようで(英語は話せるようでした)、思ってもみなかったけど、これからは英語もしゃべれないといけないのかなぁと思ったりもしました。 ちなみに、その他のみなさんは、中国、台湾、アメリカからいらっしゃっているのですが、日本には何年もいて、日本語はバッチリという感じでした。 ツアーが終わった後は、いつも通りアンケートを書いていただいたのですが、その後、直接、ご意見をいただきました。 外国人旅行者ならどういうサービスが欲しいか、旅行に行くとき、なにで情報を集めるのかなどを教えていただきました。 アメリカの女性はYouTubeで観光地の解説をしている人がいるので、その動画を参考にするとか、中国の方は写真や、やはり動画を見て行きたいと思うとか、タイの人はフェイスブックで友だちの情報を参考にするとか。 ほとんどの国の人は、東北を知らないだろうということでしたが、台湾の人は東北を知っているということでした。 私も去年台湾に行きましたが、看板やお店などを見ると、まるで日本のようなところもありました。 台湾の人は、我々日本人が思っている以上に日本に詳しいのかもしれないですね。 また、情報が少ないので、宿でツアープランを提供してくれると嬉しいという声もありました。 宿を探して予約したら、そちらで全部コーディネートしてもらえるというのも、便利かもしれないですね。 実は仲見世のゲストハウスを考えている時に、知り合いのネットワークを使って、そういうサービスを提供することが出来るんじゃないかと思っていたのですが、ニーズがあるように思えてきました。 そんな感じで、どんどん意見をいただいて、思いがけず、すごくワクワクする機会になりました。 尾崎半島へインバウンドのお客さまがいらっしゃるなんて、夢のようです! しかし、とりあえず、英語でガイドできるようになるのが喫緊の課題でしょうか~^^;
by 3839ttsy
| 2016-10-01 21:16
| 尾崎100年学舎
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