建築・企画・設計・監理
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一昨日の日記に書きましたが、インテリアコーディネーター三重の講演会でした。 実は今回、例年と時期がずれていて、4ヶ月ほど遅くなりました。 そのせいかブランクがあって、会場のこともちょっと忘れ気味でした^^; ややドタバタしつつも、無事講演会がスタート。 参加がいつもより少ないと聞いていたのですが、蓋を開けてみればそんなことはなく、8割ほど席が埋まっているような感じです。 多くの方のご来場、とてもありがたいです。 さて、講師の池貝知子さんは、建築家でもあり、デザイナーでもあり、空間プロデューサーや、クリエィティブディレクターという肩書きもお持ちですが、最初は、建築家としての事例紹介でした。 途中から本題という感じで、代官山T-SITEや蔦屋書店の内容になりました。 蔦屋書店の外観デザインは「T」を表しているということや、その大きい「T」の外壁を構成するテクスチャは、小さい「T」で構成されているというとこと、なるほどと思ったりしました。 池貝さんは、一昨日の日記で書いたように、蔦屋書店などの設計はされてなくて、全体をコントロールするポジションだったと思っていたのですが、代官山T-SITEの中の一部の施設を、自ら設計もされているそうです。 そのお話をきいて、なんとなく納得してしまったのですが、池貝さんの建築、あるいはインテリアには、大きな一つの特徴があるようです。 それは講演のテーマにもある通り、アートを取り入れていることです。 絵画や、彫刻などをインテリアと一体的に配置されていらっしゃるんですね。 一般的には、壁に何を飾るかということまでは、設計者はタッチしなかったりするのですが、本当はそこまで踏み込んだほうがいいと思うところではないかと思います。 アートは空間の雰囲気を変えてしまうほどの力があるので、一緒にコーディネートすることは、いい空間を作るには、とても有効だと思いました。 幸せのデザイン (株)宮崎建築事務所
by 3839ttsy
| 2015-05-20 15:22
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