建築・企画・設計・監理
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一度、お会いしたことがあるのですが、まさか、ここまで偉大な方とは思っていませんでした。 釜石市出身の作家、沢村鐵さんの推理小説シリーズ4作品の1作目「フェイスレス」を読み、すっかりハマってしまいました。 写真はイオンタウン釜石の本屋さんです。 1冊がけっこう厚い本だったので、読み切る自信がなく、とりあえず1冊だけ買ったのですが、全くの杞憂でした。 先週、鈴鹿に帰る前に読み始めて、帰省初日に読み終わり、続きがすぐに読みたくなったので、市内の本屋さんに行ったのですが、置いてありませんでした。 地元ではこのように大プッシュですが、全国的にはブレイク前夜という感じでしょうか。 このシリーズはかなり人気があるようで、ご本人も驚いていらっしゃるようです。 お会いした時は、私より一つ年上ですが、まったく気取ったところがなく、釜石に普通にいそうな雰囲気の方で、友だちのように話していました^^; 今日、イオンタウン釜石に行って、残り3冊買ってきました。 推理小説と書きましたが、そういうカテゴリーにはまりきらない感じの、壮大なストーリーでした。 一応、一話完結の形式をとっているようですが、謎が謎を呼び、一部は解明されても、大きな謎は残ったまま、次の物語につながるような感じです。 推理小説は伏線をちりばめて、最後にまとめるのが、難しい作業だと思うのですが、この物語は長編なので、かなり緻密なプロットがしてあるのだろうと思います。 読んだ人に聞くと、2巻からが面白くなるそうで、1巻から面白かった私としては、間違いないという感じですね。 続きが楽しみです~ 幸せのデザイン (株)宮崎建築事務所
by 3839ttsy
| 2014-09-09 20:35
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