建築・企画・設計・監理
(株)宮崎建築事務所 〒510-0242 鈴鹿市白子本町5-29 TEL:059-368-3330 宮崎達也 HP:http://miyazaki-archi.nobushi.jp/ mail:3839ttsy@gmail.com カテゴリ
全体 建築 プライベート 意匠 東日本大震災 Blanc-Co 尾崎100年学舎 足りない活字のためのことば展 戦争遺跡保存 劇団もしょこむ mori-to-tetsu 釜石大観音仲見世リノベーションPJ co-ba kamaishi 白血病からの復活(闘病日記) まちづくり アンビルト みちのく潮風トレイル 未分類 以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2023年 11月 2023年 07月 2023年 06月 2023年 04月 2023年 03月 2023年 02月 2023年 01月 2022年 12月 more... 最新のコメント
|
さらに、途中から、逆のほうがよかったんじゃないかと思ったりもしたのですが、詩をつくられた作家さんの朗読の後に、私たち有志が、代読することになっていました。 そして、有志の中では、なぜか私がトップバッター。 朗読というのは、言ってしまえば、書いてあるものを読むだけと、開き直っていたりもしたのですが、とんでもないことでした。 作家さんの朗読は、魂がこめられているようで、なんだか心にビリビリくるんですよね。 最初に乙益由美子さんの朗読があり、その時点で「これはえらいことになった」と思いました。 次にドリアン助川さんの詩と、最近、書かれた短編小説の朗読があり、その迫力に圧倒され、ぱくきょんみさんの朗読を聞く頃には、その次が私ということで、緊張感がピークに達してしまいました。 朗読だけでなく、ちょっとした挨拶やエピソードを話すことになっていたのですが、その点でも、当然のことながら役者が違います。 頭の中で何を話すか組みたてようと思うのですが、全然組み立てられませんでした。 そのまま続けて、私の出番ということだと、大変なことになっていたかもしれませんが、そこで、司会をされていた馬喰町ART+EATの武さんが「一度休憩しましょう」と言ってくださったので、ちょっと助かりました。 休憩時間、外の空気を吸うためにポーチに出ましたが、そのまま逃げようかと思いました(笑) …というのは冗談ですが^^;そのインターバルのせいか、緊張は少しやわらぎ、人前で話す時いつもそうなるように、話が長くなったりもしましたが、無事(?)朗読も終了。 不思議なもので、棒読みするぐらいの予定だったのですが、作家さんの朗読を聞いたせいか、恥ずかしさもなく、感情を込めて読むことが出来ました。 たどたどしいところはありましたが、大きな失敗はなかったような気がします。 私の他に代読された方々も、それぞれに印象的なエピソードを話されていました。 最後に、もともと活字を所有していた、藤澤印刷所の藤澤さんの、今回の展覧会に対する思いなどのお話があって、朗読会は終了。 途中の段階では、前座で代読があって、真打ちという感じで作家さんが登場したほうがよかったんじゃないかと思ったりもしましたが、最終的には、前半は集中して聞き、後半はリラックスして聞ける感じで、そのほうがよかったと思いました。 正直、想像していたより、とても充実した内容になったと思います。 個人的には著名な作家さんとお近づきになれたり、またしても、この活動を通して、貴重な体験をさせていただきました~
by 3839ttsy
| 2014-05-25 19:37
| 足りない活字のためのことば展
|
Comments(2)
Commented
by
久保 竜太
at 2014-05-26 21:59
x
先日はお疲れ様でした!
朗読会、乙益さんが始まった時点で僕も度肝を抜かれ、ミヤさんはさぞかし凄まじいプレッシャーだろうな、と同情の念を禁じえなかったです(笑) でも、結果的には最後まで素晴らしい流れでしたね! 打ち上げ、ミヤさんとの話が楽し過ぎました。また飲みましょう!
0
Commented
by
3839ttsy at 2014-05-27 09:17
久保さん、正直油断していて、まさか、あれほどプレッシャーがかかるとは思いませんでした^^;しかし、ライブとかのプレッシャーに比べたらそれほどでもないような気も。尊敬します~ぜひまたご一緒しましょう!
|
ファン申請 |
||