建築・企画・設計・監理
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姜信子さんの詩と、それに対応した早川純子さんの版画です。 なぜだかわからないのですが、即座に「欲しい!」と思ってしまいました。 会場では入口に近いほうから順番に見ていくと、この作品は最後のほうにあったのですが、実はそれまでの詩は何が書いてあるかわからず、「なんとなくいい感じ」というような漠然とした気分でした。 ところが、終わり近くになって、この作品を見た瞬間、何かがビビっと来たんですね。 ただし、読みなおしても他の詩と同様、どういう意味なのかはよくわかりません^^; なぜ気に入ったかというと、人には「一番文字が多いから」と説明していたのですが、確かにそれもあります。 その他には、ところどころ小さい漢字、しかも読めないような昔の漢字が使われていて、全体的な図としての雰囲気も好きかもしれません。 さらに、今考えると、神話的な内容が好みというところもあるでしょうか。 昔、神話が好きで、本を読んだりしていたんですよね。 いろいろな経緯があって、欲しいという気持ちと、自分で所有するより、人に見て欲しいという気持ちが混ざって、結果的にみんなの家に寄贈するという流れになりました(過去の日記)。 それで話は終わるはずだったのですが、あろうことか明日、その詩を展覧会に訪れたみなさんの前で朗読することに… 明日はイベントとして、詩を書いた詩人さんがいらっしゃって、会場で朗読するということになっていたのですが、来られない詩人さんの作品も、誰かが代読しようという流れになり、私はこの詩が好きだから読むように、ということになったのでした。 「一番文字が多い」と前述しましたが、その通り、よりによって一番長い詩です^^; 小学校以来、朗読なんてしたことがないし、声も滑舌もよくないので、全く自信はありませんが、これも何かの縁(?)がんばってみます~
by 3839ttsy
| 2014-05-23 23:03
| 足りない活字のためのことば展
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