建築・企画・設計・監理
(株)宮崎建築事務所 〒510-0242 鈴鹿市白子本町5-29 TEL:059-368-3330 宮崎達也 HP:http://miyazaki-archi.nobushi.jp/ mail:3839ttsy@gmail.com カテゴリ
全体 建築 プライベート 意匠 東日本大震災 Blanc-Co 尾崎100年学舎 足りない活字のためのことば展 戦争遺跡保存 劇団もしょこむ mori-to-tetsu 釜石大観音仲見世リノベーションPJ co-ba kamaishi 白血病からの復活(闘病日記) まちづくり アンビルト みちのく潮風トレイル 未分類 以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2023年 11月 2023年 07月 2023年 06月 2023年 04月 2023年 03月 2023年 02月 2023年 01月 2022年 12月 more... 最新のコメント
|
今日は釜石のボランティアチーム023(おにいさん)のメンバーとして、初めてのボランティア参加でした。 活動内容としてはそれほど変わることはありませんが、今まではボランティアセンターに電話して登録していたのが、チーム023のリーダーにメールとか電話するというスタイルになりました。 今日はメンバーがたくさんいらっしゃっていて、20人ぐらいいたでしょうか。 全国からいらっしゃっていて、一番遠い人は、なんと大分からでした。 私はたぶん、一番近いのに(ボランティアセンターから徒歩5分)、出席率が低くて、申し訳ないような気分に^^; 引っ越しが2件あったのですが、2件とも運ぶものが多くて、チームの機動力が生きた感じでした。 さすがに皆さん、手際がいいです~ そんな感じで、今回は経験豊富な方が多くて、いろいろな話を聞くことが出来ました。 今のボランティアの体制は、阪神大震災の時の教訓を生かしているとか、震災直後はやはり神戸や兵庫、大阪の人が多くて、恩返しのために来たという人が多かったとか。 反面、今回のボランティアの受入体制で、問題点もあったそうです。 ボランティアセンターが解体のニーズを受け入れてきて、いざ行ってみたら、アスベストがあって出来なかったこととか。 ボランティアセンターには、土木や建築の専門家を、外部から呼ぶべきではないかとおっしゃる方もいました。 確かに私も以前、大槌で側溝の掃除の作業をしたら、その先が詰まっていて、掃除しても水が流れず、たまたまボランティアで来ていた土木関係の方が、ちょっと文句を言っていたことがありました。 専門でない、社協の人ではそういうことはわからないでしょうからね。 なかなか有益な意見ではないかと思いました。 次に大きな災害があったときは、そういう面でフィードバックがあるといいですね。 ボランティアは15時に終わって、いつもはすぐに帰るのですが、今回はなんだか和気あいあいとして楽しい雰囲気だったので、ちょっと残っていました。 すると、長野から来たという、大きな荷物を持った人から、この日本手ぬぐいを頂きました。 よく見ると、水色の地に、緑で「023」と書いてあります。 さらによく見ると、一つ一つが人のシルエットになっていて、人文字で023023…とずっと書いてあるんですね。 これはオシャレです。 ボランティア作業にはタオルは必須なのですが、日本手ぬぐいは肌触りもいいし、頭に巻いたりしてもしっくりくるので、タオルよりいいんですよね。 その方は、印刷とかデザインの仕事をされているそうで、メンバーにプレゼントしてらっしゃるそうです。 やはりセンスがいいですね。 いきなり、こんな素晴らしいものを頂いて恐縮でした^^; 大切に使わせていただきます~ (株)宮崎建築事務所
by 3839ttsy
| 2012-09-16 19:31
| 東日本大震災
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||