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先日の日記でご紹介した、劇団花さつきさんの公演「かんとりい」、見てきました。 結構久しぶりに見るので、おなじみの役者さんが登場するにつけ、最初は懐かしい気持ちがしました。 まずは、主役の男性の役名が、本名であることに笑ってしまいました。 舞台は、とある東北の村役場。 その名も「閑鳥村(かんとりいむら)役場」。 そこへ、東京から東大出の若い男性が赴任してきます。 最初は、牧歌的な雰囲気の内容で、その男性をめぐる三角関係などを中心に、話が推移していくのかと思われました。 ところが、途中から、いろいろと奇妙なことが起こったり、村役場の職員のいわくありげな言動が目立つようになります。 だんだんと明らかになるのですが、村には想像を絶するような、大きなヒミツがあったのです。 そして、最後には感動の結末が… ストーリーやセリフの面白さは相変わらずですが、役者さんの演技も本格的になってきて、セリフもかなり長いので、よく覚えられるなぁと思いました。 脚本の近藤先生の教え子の石薬師高校の生徒さんは、ぐんぐん成長していて、また男前になってきて、ドラマや映画に出られそうな感じです。 でも、個人的に圧巻だったのは、なんと言ってもこのシーン。 劇団代表の長谷川さんが、自ら登場! 私は長谷川さんが舞台に立つのを、始めて見ました。 初期の頃の写真を見ると、自ら出演していたこともあったようですが、ここ数年はあまりご自分では出演されていなかったのではないかと思います。 大変失礼ながら、私はてっきり、演技のほうはあんまり得意ではないのかと思っておりました。 ところがどっこい!さすがは代表、迫真の演技で、思わず引き込まれてしまいました。 (すいませんでしたm(_ _)m) 幕が下りて、最後の挨拶の時に、主役の江角さんが泣いていたのも、お母さん役の長谷川さんの演技が、真に迫っていたからではないかと思うほどでした。 なんだか感動してしまいました。 また、かつてないほど出演者が多かったのも、見どころの一つでした。 最後のシーンで、大勢の村人が登場するのですが、エキストラにすごい人が登場していて目を疑いました。 (一番右端に写っている人ですが、見えないですよね^^;) いや~劇団花さつきさん、見るたびにスゴくなりますね。 一体、どこまで行くんでしょうか~^^;? (株)宮崎建築事務所
by 3839ttsy
| 2012-02-11 19:22
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Comments(2)
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