建築・企画・設計・監理
(株)宮崎建築事務所 〒510-0242 鈴鹿市白子本町5-29 TEL:059-368-3330 宮崎達也 HP:http://miyazaki-archi.nobushi.jp/ mail:3839ttsy@gmail.com カテゴリ
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ICC三重などでインテリアコーディネーターの方と接するようになって、インテリアはやっぱり、女性向きの分野なんだなぁと痛感することがよくあります。 ファッションやインテリアは、基本的に男性は女性には到底かなわないのかな~と思うのです。 ファッションに限って言えば、デパートの女性用と男性用のフロア面積を比べると、女性用のほうが3倍ぐらい広いんじゃないでしょうか。 それだけたくさんある商品の中から、好みのものを選んでいるのだから、自然と感覚も鍛えられますよね。 インテリアにしても、カーテンの生地はものすごく種類が多いですが、ほとんど女性が好むものばかりで、男性向き(?)は、無地とかほんの少ししかないですよね。 建築設計の段階ではカーテンは別途工事の場合が多く、レールだけを付けておくか、何もつけない場合もあります。 建築工事に含むとすれば、無地のロールスクリーンかブラインドぐらいじゃないでしょうか。 もちろん女性の建築士もいらっしゃいますが、ハウスメーカーなどではだいたい設計は男性、インテリアコーディネートは女性ということになっているようです。 そのほうがそれぞれ向いているということなのでしょうね。 かくいう私もインテリアコーディネーターの勉強をするまでは、カーテンの知識はほとんどゼロでした^^; ところが、インテリアコーディーネーターの分野は、カーテンが見せ場で、生地、ヒダの付けかたのみならず、色々なスタイルやカーテンレール、シェードのようなメカニカルなものなどがあって、組み合わせは無限です。 そして、前に紹介したような、レースとドレープを従来と内外反対につけるなどの、新しいスタイルもあります。 今日は、ある物件で、ウィンドウトリートメント(窓にカーテンやスクリーンなどをつけること)を考えることになり、お施主さまの好みということで、ローラ・アシュレイのお店を見に行きました。 そこで見たのが、冒頭の写真(ちょっと手ブレがヒドイですが^^;)。 腰窓にシェードをつけて、その前にドレープカーテンを窓よりだいぶ高い位置につけて、床まで垂らすというコーディネートがしてありました。 これまた見たことのないスタイルです。 従来のやりかたでも十分選択肢が多いのに、さらに増えていくなんて…とちょっと呆然としてしまいました^^; いや~インテリアの世界って、本当に奥が深いですね~^^; (株)宮崎建築事務所 ツイッターもやってます~
by 3839ttsy
| 2011-09-14 19:57
| 意匠
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