建築・企画・設計・監理
(株)宮崎建築事務所 〒510-0242 鈴鹿市白子本町5-29 TEL:059-368-3330 宮崎達也 HP:http://miyazaki-archi.nobushi.jp/ mail:3839ttsy@gmail.com カテゴリ
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昨日は、前にも日記に書いたことのある、アパッチ宮原さんのコンサートに行きました。 今回は競演に奈良裕之さんという即興音楽家の方もいらっしゃって、なんと自宅での開催でした。 宮原さんの自宅は、ウチの近所なのですが、かなり古い大きな家です。 お知り合いのロウソクのアーティストの方も、会場設営に参加されていて、昔の時代にタイムスリップしてしまったような、不思議な雰囲気がありました。 アパッチ宮原さんは、主に南米のほうの楽器を演奏されるのですが、中国のものもあるようです。 民族的な、原始的な感じのする演奏をされます。 奈良裕之さんは、結構有名なアーティストさんのようですが、私は知りませんでした。 やはり原始的な楽器を演奏をする方で、服装なども古代っぽい?感じでした。 建物の雰囲気と、ローソクの明かり、お香の匂い、原始の音楽が絡み合って、とっても幻想的な雰囲気でした。 奈良さんが弓のような楽器を振り回すと「ひゅんひゅん」音がするのですが、だんだんスピードが速くなってくると、弓が長押や、鴨居にぶら下げてあった楽器の類、窓に掛けてあった暖簾のようなものに当ったりするので、見ているとハラハラしました。 そのうち、窓が割れたり、観客の頭に当るんじゃないかと^^; アパッチ宮原さんのギターも、相変わらず、すごい上手だなぁと思いました。 第1部が奈良さんの演奏、第2部が宮原さんのギターと歌。第3部がお二人の即興音楽競演という感じでした。 即興「音楽」ということですが、メロディがないので、自然界に流れる「音」という感じですね。 風とか虫の声とか、動物の動く音や鳴き声とか。 実にいろんな音のする楽器があるものです。 いろんな「音」が出るたびに、前にいた小さい子どもが笑ったり、泣いたりするのが印象的でした。 確かに子どもは、あの演奏には共感しやすいかもしれません。 私も子どもの頃に、自然の中で遊んだことを思い出したような気がしました~ (株)宮崎建築事務所 ツイッターもやってます~
by 3839ttsy
| 2010-11-28 10:27
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